犬と暮らす
UP DATE
増える犬の現代病、「隠れアレルギー」。なりやすい犬種は?
元気そうに見えても、実は「アレルギー」かも!?
今回は、「現代病」のひとつである「隠れアレルギー」について紹介します。
症状があらわれるまでの“グレーゾーン”が「隠れアレルギー」
早めに把握できれば、重篤な病気の予防にもつながります。
隠れアレルギーの種類って?
食物アレルギーは、肉・魚・卵など、食べたものが原因で症状が引き起こされます。
環境アレルギーは、花粉やハウスダストなど、生活環境が原因で引き起こされるアレルギーです。
犬種によってアレルギーになりやすい?
肥満の犬もアレルギーに関わる血液の成分「IgE」が増えやすいので、隠れアレルギーになりやすいです。
隠れアレルギーになりやすい犬種
アレルギー症状は静かに現れます
頻繁にかゆがったり、ウンチの回数が増えるなど、犬にいつもと違う様子が見られたら動物病院を受診するなどして確認してみましょう。
参考/「いぬのきもち」2018年9月号『いま、気をつけたい犬の現代病 隠れアレルギー』(監修:動物アレルギー検査株式会社代表取締役社長/獣医師・獣医学博士 増田健一先生)
イラスト/山村真代
文/\(m.h)/
UP DATE