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気圧が下がると不調も!? 天気が悪い日に犬に起こる変化とは
人間だけかと思いきや、いぬのきもち獣医師相談室の先生によると、気象が犬に及ぼす影響は大きいのだとか!
この記事で、くわしく解説していきます。
気圧が下がると、犬の体には強い影響が!
季節や天気の変化によって、頭痛などの症状が出ることを「気象病」と呼ぶようになりましたが、犬も、気象や天気の変化に影響されると言われています。
- 何となく元気がなく寝てばかりいる
- 食欲がなくなる
- そわそわして落ち着かない
など、いつもと違う行動に気づくかもしれません。
天気の悪い日は、犬はどんな気持ち?
てんかん持ちのコが、低気圧が近づいてくると発作を起こしやすいのは、よく知られたこと。気圧の変化が犬の脳に何かしらの影響を与えることは、確かなようです。
犬がとくに「嫌い」そうな天気は?
ただ、「お散歩を嫌がる」「外でのトイレをしたがらない」など、天気自体が理由ではないこともあるかもしれません。
天気が悪い日は、愛犬にどう接するのがいいの?
人間より耳が良い犬にとっては、気圧や風の音などに対する感受性が、私たち人間の感じ方よりはるかに強いと思われます。受けているダメージも、はるかに強いと考えられるでしょう。
飼い主さんは、ふだんから愛犬の様子に気を配るのはもちろんですが、天気の悪い日はとくに気にかけてあげましょうね!
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/雨宮カイ
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