犬と暮らす
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寿命を伸ばす飼い方は? ご長寿犬の飼い主さん徹底取材!
愛犬の体に合った食事を与える
たとえば、年齢を重ねることで食欲が落ちてきた愛犬のために、1回の食事量を少なくして回数を増やしているというご長寿犬の飼い主さん。ほかにも、飲み水を東洋医学で犬によいとされるトウモロコシのひげ茶と黒豆茶のブレンドティーにしているという方もいました。
やはり、食事は長生きのために欠かせない大切な要素のようですね!
愛犬との時間を大切にする
ご長寿犬の飼い主さんがしているコミュニケーションの工夫のひとつに、「“ほめる”を積極的に取り入れる」というものがありました。高齢になって、できないことも増えた愛犬に対して「たくさん食べたね」「よく歩いたね」など、ささいなことでもほめて、やる気を引き出そうとしているそうですよ。
犬にとって、飼い主さんに褒められるのはいくつになってもうれしいこと。生活にメリハリができるので、“ほめる”習慣を取り入れるとよいかもしれませんね。
無理のない範囲で運動させる
ご長寿犬の飼い主さんの中には、動くたびに形が変わるクッションの上に愛犬を乗せて、バランスを取らせることで筋力アップに役立てているという方がいました。また、毎日30分の散歩に加え、週2回は近所の海まで行って砂浜を歩かせているという方も。
愛犬の様子を見ながら、無理なく運動やトレーニングを取り入れていきたいですね!
衰えがちな五感を刺激する工夫をする
実際に、ご長寿犬の飼い主さんの中には、週末はドライブをして、普段と違う散歩コースを歩かせるという方がいました。ほかにも、運動不足解消はもちろん、ストレス発散や好奇心を刺激させるために、自宅の庭を自由に散策させる時間を作って、日光浴やニオイかぎをさせているという方も。
シニア犬は五感の衰えから不安を感じやすくなるといわれているので、うまく対処してあげたいですね。
しっかりと冷え対策を行う
たとえば、散歩帰りには足拭きついでに、温タオルを使って肩や背中をマッサージしているという飼い主さん。これは愛犬の体を清潔にして温める効果だけではなく、愛犬とのコミュニケーションにも役立っているそうですよ。
文/gyo
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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