犬と暮らす
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愛犬がそこで…? という場所でウンチしそうになったら試したい3つのワザ
とくに道路の真ん中でウンチをしてしまうと、交通事故などにつながってしまうこともあるので避けたいものですよね!
今回は、そんな「ウンチはここでしないでほしい!」というときに使える回避術を3つお教えしましょう!
その1「小走りの術」で通り過ぎる
飼い主さんは、わんちゃんに「行くよ!」、「走るよ♪」などと笑顔で声をかけて注意を引き、小走りで通り過ぎます。わんちゃんは、歩くスピードがアップして楽しい気持ちになるので、一時的にウンチのことが頭から離れるかも⁉
小型犬の場合、声をかけながら抱っこしても○。
その2「愛犬寄せの術」で誘導する
「車道に近くて危ないからもう少しこっちに」、「そっちは私有地だから入らないように」など、わんちゃんにあと数歩移動してほしいときに効果を発揮します。
「こっちだよ」などと声をかけながら、小指の先程度の大きさのフードやおやつを握り込んだ手を、わんちゃんの鼻先に。わんちゃんが鼻をくんくんさせたら、そのまま手を動かして誘導しましょう。
わんちゃんがウンチの体勢になってしまうと、おやつそれどころではなくなってしまうので、ソワソワし始めたときがいいタイミングです。
その3「コース変更の術」で人や車の少ない道を選ぶ
広い道だと交通量が多いこともあるので、比較的車が通らない路地などを通るのがいいでしょう。「うちのコ、今日ウンチしてないな……」など、わんちゃんのウンチのタイミングを見計らって、臨機応変にお散歩コースを変更できるとベストです。
回避術を成功させるためには、わんちゃんがいつウンチをするのか、いち早く気づくことが大切です。ふだんから、わんちゃんのウンチのタイミングを覚えておくと、いざというときに慌てずに済みますね!
参考/「いぬのきもち」2015年10月号『愛犬○×ウンチ拾い』(監修:犬のしつけ教室DOGLY代表 荒井隆嘉先生)
文/UTAにゃん
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