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いぬのきもちビギナーズ~いいな!犬のいる暮らしって…Vol.12 お散歩のポイントは?

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Vol.12 お散歩のポイントは?

犬を飼いたい人すべてにお届けする『いぬのきもち』ビギナーズ。犬を飼い始めるとお散歩は欠かせないお世話のひとつ。ですが散歩にも注意点があるよう。 始家の皆さんといっしょに勉強していきましょう。

【よくわかる解説】
生後3〜4カ月までの散歩は大切。はじめは抱っこで歩くだけでも

第10回でもお伝えしたように、ほかの犬や人をむやみに警戒せず、社会性のある友好的な犬に育てるためには、生後3〜4カ月までの「社会化期」の過ごし方がとても大切。この時期までに、いろいろな人や犬、物事に慣れさせるために散歩の経験も大切です。

ただし、心配なのが感染症。獣医さんによっては「ワクチン接種が3回済むまで散歩は控える」と指導をされることも。確かにほかの犬のウンチに触れてしまうなどウイルスによる感染症を防ぐため、地面に降ろしての散歩は控えたほうがよいでしょう。かわりに抱っこでお出かけする方法を試してみて。また、ワクチン接種が2回済み、ほかの犬の排泄物がない場所(車の来ない道路の真ん中など)なら、地面の上に降ろして少し歩かせてみるのもよいでしょう。

3回目のワクチンが済んだら、地面を歩かせて、いろいろな物に近付き「怖いものではないんだよ」と確認させる時期。知らないものを見たり、近付いてニオイをかいだりしているうちに、「何でもないものだ」と犬は理解します。怖がるようならフードを与えながら慣れさせるのもよいでしょう。

【よくわかる解説】散歩中に吠えたり、飛びつかない犬に育てるためには

散歩中、知らない人に吠えたり、飛びついてしまったりする犬がいます。
まず、吠える原因として考えられるのは人に対する恐怖心。知らない人が怖くて、「あっちへ行って」と吠えている可能性があります。これはいろいろな人からフードをもらったりしながら人に慣れることで「社会化」がうまく進めば解消できます。社会化期を過ぎてしまった場合に吠えグセを直すには、トレーニングの時間が少しかかるかもしれません。
また、恐怖とは逆に「大好き。かまって!」という欲求のあらわれから飛びつくことも。これを解消するために一番有効な方法は、無視してもらうこと。その代わりに犬が飛びつかなくなったらタイミングでフードを与え、それからかまってあげると、犬は「飛びつかなければご褒美がもらえる」と学び、次第に飛びつかなくなります。まずは家族で練習をしてみましょう。
このように「どうすれば一番簡単に願いがかなうのか」を、犬にわからせることが解決策。飼い主さんができることとしては、お散歩中にほかの犬や人に飛びつけない長さでリードを持ち、犬の行動をコントロールすること。これもトレーニングにつながります。

取材•イラスト:ふじいまさこ / 文:本吉恭子

監修
西川文二先生
しつけスクールCan!Do!代表。日本動物病院福祉協会認定家庭犬しつけインストラクター、専門学校ちば愛犬動物学園講師。
HP:http://www.petcom.jp/

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