犬と暮らす
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やきもち焼きでかまってちゃん? 女のコ犬♡あるある
メスを飼っている飼い主さんは、愛犬の行動をみていて、「女の子っぽいなぁ」と感じることはありますか? 性ホルモンの違いにより、犬のオス・メスは性格などに特徴が出ると考えられています。より強いオスを“慎重”に選ぶ必要があるメスは、オスに比べて神経質で保守的な傾向があるのだとか。今回はそんなメスの特徴についてよりくわしくご紹介します! 愛犬は当てはまるかどうか、チェックしながら読んでみてくださいね!
メス犬は“社交的で甘え上手”

おやつがほしい、散歩に連れて行ってほしい、遊んでほしい、など何かしてほしいときには、クンクンと鼻を鳴らしたり、上目づかいをしたりと、そのコの得意の方法で飼い主さんにおねだり♡ かわいがってくれる人を見つけて、上手に甘えます。
でも、甘えられるたびに愛犬のおねだりを聞き入れていると、ワガママな犬になってしまうこともあります。甘えられてもすぐにおねだりに応えず、オスワリなどの指示を出して、したがったら要求に応じる、ということを気長に続けるといいでしょう。
メス犬は“焼きもちやき&かまってちゃん”

家族が話をしていると、間に入ってきてみんなの気を引こうとしたり、自分が中心にいないと気がすまない一面があります。多頭飼いの場合は、ほかのメスをかまうと不機嫌になるなど、飼い主さんの独占欲が強い傾向も。
多頭飼いの場合は、ほかの犬がみていないところで1対1で遊ぶなど、飼い主さんを独占したい気持ちにうまく応えることで、満足することも一頭一頭と向き合う時間をつくることを心がけるといいでしょう。
メス犬は“大胆な行動はしない慎重派”

メスには、安全に子育てをするための慎重さや神経質さが本能として備わっています。そのため、その慎重さからくる攻撃行動や警戒吠えが出がちな場面もあります。
愛犬が見知らぬ人に吠えてしまうときは、飼い主さんがまず笑顔であいさつをしてみて。愛犬が「この人は警戒しなくても大丈夫」という雰囲気を伝えると、愛犬も警戒せずにリラックスできます。
いかがでしたか?
メスの性格の特徴を知ったうえで、それに応じた接し方を心がけることで、愛犬をより幸せにしてあげましょう!
参考/2018年4月号「男のコ犬の幸せ 女のコ犬の幸せ」(獣医師・菊池亜都子先生)
文/melanie
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