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認知症の予防にも効果的! 犬にとって「良い刺激」3つ 

毎日の生活において、犬にもある程度の刺激が必要なようです。では、どんな刺激が犬にとっていいのでしょうか?

いぬのきもち獣医師相談室の先生が解説します!

犬にとっての「良い刺激」とは?

遊ぶウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬にとっての「良い刺激」とはお散歩や外出、ほかの犬との触れ合い、飼い主さんとのコミュニケーションなどが挙げられます。

①お散歩・外での刺激

日中に散歩に連れて行くことで昼夜の区別をつけさせ、適度な日光浴にもなり、心身のリズムを整え、夜にしっかりと眠ることができるようになります。

そして、慣れている道でニオイを嗅がせることで、嗅覚や脳を刺激することも。 

②ほかの犬との触れ合い

遊ぶ柴犬
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
適度な触れ合いにより、日常での変化ができて気持ちが高まります。

※ただし、ほかの犬が苦手な場合は、無理に触れさせないでください。

③飼い主さんとのコミュニケーション

愛犬とコミュニケーションをとって触れ合いましょう。飼い主さんが笑顔で声をかけることでも、愛犬の気持ちが明るくなります。

また、一緒に遊んで、おもちゃやゲームなどをして愛犬に考えさせることで脳を刺激することにもなります。

犬にほどよい刺激を与えることで認知障害の予防も!

微笑むチワワ
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
上記で紹介したような刺激は、ストレスの軽減や脳の活性化、愛犬の気持ちを明るくさせるなどの効果があります。また、ほどよい刺激は「認知障害の予防」にも効果が期待できます。

ただし、刺激を与えたいからといって無理やり上記のことを行ったり、愛犬が嫌がるときはかえってストレスを与えてしまうので注意しましょう。


(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/Honoka
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