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共働きでも犬は飼えるの?『犬を飼うこと』を改めて考えてみよう

犬と一緒に暮らしたいけど、共働きだし日中ひとりで大丈夫……? 共働きのご家庭では、犬を飼うことに対し、こんな不安を感じているケースも多いのではないでしょうか。愛犬の幸せは飼い主さんの努力次第。今回は『犬を飼うこと』について、改めて考えてみましょう。

共働き家庭の愛犬事情

マルチーズ・ラフ君・菜の花
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
共働きで犬を飼う際に気がかりなのは、長時間のお留守番。仕事の日は一日中留守番でストレスにならないか、また留守番中に吠えて近所迷惑にならないかなど、日中に愛犬がひとりで過ごすことに対する不安が大きいようです。

一方で、共働き飼い主さんのもとで幸せに暮らしている犬もたくさんいます。犬を迎えたことで生活がエネルギッシュで明るくなったとの体験談も。
犬を飼うのは簡単なことではありませんが、飼い主さんの心構えと工夫次第で、共働き家庭でも犬と一緒に暮らすことができるのではないでしょうか。

共働き家庭に向く犬種とは

チワワ・ルイ君・お友達
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬を飼う前の「犬種選び」も大切なポイント。穏やかな性質を持つ犬種を迎えれば、長時間の留守番もあまりストレスに感じないので、共働き家庭でも飼いやすいかもしれません。

また、留守番中に吠えないしつけも必要ですので、しつけやすいということも大切なポイントです。

これらの性質を備えた犬種として、小型犬ではトイ・プードルやチワワ、マルチーズが共働きに向いているといわれています。留守番しても飼い主さんは必ず帰ってくると理解できれば、その安心感から留守番中も穏やかに過ごしてくれるはずです。

これらの性質を備えた犬種として、小型犬ではトイ・プードルやチワワ、マルチーズが共働きに向いているといわれています。

※犬種の特徴は個体差によるところも大きいため、あくまで参考としてください。

犬を飼うための心構え

柴・ハチ君・初心者
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

まずはしっかりとした信頼関係を

長時間の留守番ができるようになるには、愛犬との信頼関係が不可欠。犬を迎えたら、まずはきちんと愛犬に向き合う時間を作り、しっかりとした信頼関係を築くことが大切です。
愛犬の性格を見極め、コミュニケーションを充分に取って、安心できる家族なんだと分かってもらうことから始めましょう。愛犬との信頼関係をしっかりと築いた上で、留守番のトレーニングに移ることが重要です。

安心できる環境づくりも重要

長時間の留守番中も、愛犬が健康に安心して過ごせるよう「環境づくり」も重要なポイント。
そのためには、室内飼育が好ましいでしょう。

共働き家庭では愛犬を常に見守ることができないからこそ、室内の環境を万全にして、留守番中も安全で快適に過ごせる場所を作ってあげることが大切です。
犬との暮らしはとても素晴らしいものですが、それには飼い主さんの努力が欠かせません。この努力ができ、最後まで続けられるのなら、共働きでも犬を飼うことはできるはずです。
今一度しっかりと考えて、犬を迎え入れる準備をしてみてはいかがでしょうか。

いぬのきもち WEB MAGAZINE|共働きで犬を飼うには?犬を飼う大変さと大きな喜び、教えます!

参考/「いぬのきもち」WEB MAGAZINE『共働きで犬を飼うには?犬を飼う大変さと大きな喜び、教えます!』(監修:いぬのきもち相談室獣医師)
文/terasato
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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