犬と暮らす
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家の中での愛犬の意外なケガは 事故防止のための工夫も
イスはテーブルにしまっておく!
犬がイスに飛び乗ったり飛び降りたりすると、足腰に負担がかかるだけではなく、イスごと倒れて大ケガをしてしまうおそれがあります。また、テーブルの上にあるものを、誤飲・誤食してしまう危険性もあるので、ものを置きっぱなしにしないよう注意が必要です。
行かせたくない場所は柵で仕切る!
例えばキッチンには、刃物やコンロなど危険なものがありますし、誤飲・誤食のおそれがあります。他にも、お風呂場や玄関、階段など、家の中でも犬にとって危険なエリアは多いのです。
なお、設置する柵は、縦格子で愛犬の頭より幅が狭いものを選んでください。柵の幅が広いと頭がハマるおそれがありますし、横格子だと乗り越えようとしたときに、足を挟んでケガをする場合があります。
ローテーブルは丸いものを選ぶ!
特に、パグやフレンチ・ブルドッグなどの目が出ている犬種は注意してください。
ローテーブルを購入する際は、角がない丸いデザインのテーブルを選ぶと安心ですよ。
ベランダの柵には目の細かい柵をプラスする!
ベランダは半分室内ですが、半分は屋外。脱走や落下の危険があることを忘れてはいけません。もし愛犬がベランダに出ることがあるのなら、既存の柵だけではなく、犬の頭が入らない幅の柵を追加で設置し、しっかりと固定しておきましょう。
赤ちゃん用の安全グッズを活用する!
たとえば……
- 感電防止のコンセントカバー
- ぶつかったときにケガをしないための、コーナーガードやクッションテープ
- イタズラ防止の扉ロック
愛犬のイタズラやケガが心配な方は、一度チェックしてみることをおすすめします。
文/higarina
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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