運動不足が気になるときなどに取り入れたい「ドッグラン遊び」。今回は、ドッグランをより楽しむ方法をご紹介します。ドッグランが好きな犬はもちろん、まだドッグランに慣れていない犬でも楽しめる方法もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
アジリティ遊びでエネルギー発散
パワフルな犬におすすめなのが、アジリティ遊び。いつものドッグランもよいですが、アジリティ器具が設置してあるドッグランを探し、足を運んでみてはいかがでしょうか。
初めてで器具の遊び方がわからない場合でも、一緒にチャレンジする楽しみが味わえるはずです。
のんびりと自由に過ごさせる
「呼び戻し」のしつけが入っている犬なら、無理に走らせようとしたり、ほかの犬と遊ばせようとしたりはせず、自由にのびのびと過ごせるのも、満足度の高い楽しみ方のひとつです。
飼い主さんはのんびりとベンチに座り、木陰などから愛犬を見守りましょう。
ドッグランの外で散歩をする
ドッグランに慣れていない犬や、ほかの犬が苦手な犬の場合は、ドッグランの中には入れず、その周りで散歩をしてみましょう。中の様子をうかがいながら散歩をするだけでも、犬にとってはよい刺激になります。
ただし、柵に近づきすぎると怖がる犬もいるので、愛犬の様子を見ながら、適度にドッグランとの距離を保ってあげましょう。
犬友達とドッグランを貸切る
休日や連休などを利用して、犬友達と一緒にドッグランを貸切ってみるのもおすすめ。
よく知った仲間同士ならトラブルも防ぎやすく、愛犬も飼い主さんも安心して楽しむことができるでしょう。
ドッグランで遊ぶときはルールやマナーをしっかりと守って!
ドッグランで遊ぶときは、そこにいるほかの犬がどのくらいしつけられているのかわからないため、トラブルなどに巻き込まれるおそれも。管理人が常駐しているドッグランなら、比較的トラブルを避けやすくなるので、ドッグランを選ぶ基準のひとつにするのもよいでしょう。
なお、ワクチン証明書の持参など、ドッグランを利用する際の細かなルールは施設ごとに異なるため、事前にしっかりと確認することが大切です。
ドッグランはルールとマナーを守って、楽しく利用しましょう!
参考/「いぬのきもち」2017年5月号『診断チャートできっと見つかる!愛犬にピッタリ!ゴールデンウィークプラン』(監修:家庭犬しつけインストラクター 「SKY WAN!DOG SCHOOL」代表 東京都動物愛護推進員 井原亮先生)
文/ハセベサチコ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。