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【獣医師が解説】 犬を2頭同時に飼い始めるってありなの? 大型犬と小型犬は?

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「多頭飼いをしている人を見かけるけど、わからないことがたくさんある」「多頭飼いの暮らしはどんな生活なのか知りたい」こんな、いぬのきもちユーザーの疑問に、相談室の獣医師がお答えします。

質問①:子犬を2頭同時に迎え入れてもOK?

仲良しのシンクロ兄弟
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

1頭1頭、子犬の健康状態をみることは簡単ではありません。元気・食欲、排尿・排便の状態、体重の変化など、1頭のお世話だけでも大変です。

トイレのしつけ、甘噛みや食糞などがあればそれに応じたしつけや、病気になった時は通院、投薬なども必要になります。また、同時に年齢を重ねるので、シニアになった時に同じ時期に闘病や介護が始まるかもしれません。

相性がよければ、先住犬が新入りの犬の教育を行って、飼い主さんと協力してお世話をしてくれることから、できれば同時に子犬を迎えずに、1頭目を成犬まで育てあげてから、2頭目を迎えることをおすすめします。

子犬2頭を迎える良さとしては、2頭で遊んでくれることもあるので、人間が教えることのできない、犬同士にしか分からない遊びや楽しさがあり、犬らしい生活ができるでしょう。しかし、人と暮らすためのしつけもきちんと行わなければなりません。

質問②:大型犬と小型犬の多頭飼いでも大丈夫?

大きさが違っても仲良し♪
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体格差のある犬種同士での生活は、大型犬がじゃれて出した前足が小型犬に当たって飛ばされるなど、大型犬に悪気はなくても、遊んだだけで小型犬がケガをするケースがあるのでおすすめできません。

小型犬の犬種や個体差にもよりますが、骨が細くて折れやすい犬もいるので、大型犬と一緒に暮らすことは、日常生活においてケガの心配があります。

また、お散歩では、歩幅や必要な運動量も大きく異なるので、一緒にお散歩していても、途中から小型犬を抱き上げて大型犬を連れている方も見かけます。この場合、飼い主さんの手がふさがった状態になるので、いざという時に危険を回避しにくくなるでしょう。

室内の環境としては、エアコンを使う時にも注意が必要です。基本的に、暑がりの大型犬に合わせて温度設定をすることになるため、暑い夏では小型犬の方が寒くて体調を崩すこともあり、小型犬に洋服を着せたり、部屋を分けるなどの工夫が必要になります。

実際には体格差があっても仲良く暮らしているコたちもいますので、あくまでも参考になさって下さい。

犬の多頭飼い、「こんなはずじゃなかった」とならないための体験談


監修:いぬのきもち獣医師相談室
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿いただいたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください

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