犬と暮らす
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犬の困った行動、飼い主が頑張ったしつけが間違っていたのかも
困った行動をやめさせるために、おやつをあげてしまった
この方法だと、犬は「吠えてから静かにすればおやつがもらえる」と理解してしまうので、要求吠えがエスカレートしてしまうおそれがあります。
愛犬が吠える間は無視し、吠えやんで落ち着いたときに、「イイコ」と声だけでほめてあげましょう。
トイレを覚えさせずに、室内でフリーにさせてしまった
トイレを覚えさせるには、まず犬の居場所をケージなどで広めにつくり、その中にハウス(クレート)と水飲みを用意します。ハウス以外の場所にトイレシーツを敷き詰めて、そこに排泄したらご褒美をあげましょう。
トイレを覚えるまでは基本的にその中で過ごさせ、シーツの上で排泄した直後だけ外に出します。遊ばせたら戻すのを繰り返し、徐々に排泄する場所が定まってきたらシーツの枚数を減らしましょう。
留守番がかわいそうで、ほとんどさせなかった
留守番は環境を整えて慣れさせていけば大丈夫なので、まずは5分程度の留守番から始めてみてください。1日に何度も5分程度の留守番をさせることで、「飼い主さんは必ず帰ってくる」と愛犬に思わせましょう。
平気そうなら徐々に時間を延ばしていきます。
お手入れを頑張りすぎてしまった
しっかりお手入れをしてあげようという気持ちはとても大切ですが、歯みがきなどのお手入れは、少しずつ慣れさせるのがコツ。今日は上の歯、明日は下の歯、というように分けて行いましょう。
その際、おやつなど愛犬が好むものを用意したり、歯みがき粉の代わりに犬用のおやつペーストを使ったりするのがおすすめです。
文/kagio
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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