犬と暮らす
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炊飯器を開けて…?! 犬の留守番中に実際起きた想定外のトラブルとは
今回いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さん728名に「犬を留守番させているときに、トラブルが起こった経験があるか」どうか、アンケート調査を実施してみました。
約3割の飼い主さんが、犬を留守番させているときにトラブルが起こった経験がある!
飼い主さんの留守中に、どのようなトラブルがあったのでしょうか? この記事では、「犬の留守番中に起こったトラブルと、その後の対応策」について、飼い主さんたちが答えてくれた回答の一部を見ていきます!
家の中が大変なことに…!
- 「ゴミを荒らされた。イタズラできない丈夫なゴミ箱を買った」
- 「食べはしなかったが、お米の袋を破いて床一面にばらまいたので、そこに入れないように柵をした」
- 「排泄を済ませてから家を出たが、家に帰るとトイレでしたウンチを踏んづけたようで、家中ウンチの足跡だらけになっていました。それからは、トイレのサイズを大きくして対処しています」
家具や壁が…
- 「『泥棒が入ったのか』というくらい、手当たり次第引っ掻き回され物が壊された。入ってほしくない所などは、入れないようにしました」
- 「大型犬なので、思っていたよりも高い所まで届いてしまい、物が壊されたりした。より届かない所に置いたり、短い時間だったらイタズラしにくい部屋にいてもらいます」
- 「家の柱をガシガシされたので、カバーを取り付けました」
- 「家具や壁を破壊。留守番はケージの中でさせるようにした」
- 「壁紙剥がし。家具を置くなどしてガード。1才を過ぎると自然としなくなった」
想定外のトラブルなどが…
- 「ペットボトルの水飲み器が故障して、脱水症状寸前だった。水飲み器はボウルタイプとの2種類を用意するようにした」
- 「わんこの具合が悪くなり、ケージの中で下痢と嘔吐を。ケージが汚くなってしまったのが嫌だったのか、なんとか隠そうとしたり、外に出ようと金網を曲げたりして、わんこの体調や心理に負担をかけてしまいました。そのあと、監視カメラをつけて、定期的に不具合がないか確認するようにしました」
- 「先代犬のときに、お留守番中にエアコンが切れて熱中症になってしまった。その後はスマートリモコンとお留守番カメラで、室内の温度に応じてエアコンを遠隔でも操作できるようにした」
- 「嘔吐や下痢をしていて具合が悪くなっていた。幸い、病院に行き薬で回復した」
- 「サークル内での留守番中に、東日本大地震の地震でサークル内にも物が落ちてきました! ケージやバリケンネルなど、屋根のある物のほうがいいかと思い、バリケンネルを購入しました」
- 「炊飯器の中のご飯食べてしまった。まさか炊飯器の蓋をあけるとは思わなかった。今は、出かけるときは柵をして入れなくした」
飼い主さんはいろんなケースを想定して、愛犬をお留守番させる際は準備を万全に行い、愛犬が快適にお留守番できるようにしてあげてくださいね。
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
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