犬と暮らす
UP DATE
寒さだけじゃない!「乾燥」が犬に与える悪影響は?
今回は、冬ならではの注意点のひとつ「乾燥リスク」について解説します。
そもそも「乾燥」って、どんな状態?
乾燥した空気は、犬の体にさまざまな悪さをするため、しっかりと対策することが大切。犬の乾燥対策には、人と同じように加湿器の使用や保湿グッズなどの活用が有効です。
乾燥が犬に与える影響とは?
その① 皮膚のコンディションが悪くなる
また、乾燥によって肉球がひび割れすることもあるので、室内の加湿を行うとともに、犬用の保湿クリームや保湿液などを塗り、乾燥予防に努めましょう。
その② 呼吸器の病気にかかりやすくなる
これらの病気は悪化すると肺炎に至り、最悪の場合亡くなるケースもあります。子犬やシニア犬は免疫力が低いので、特に注意してください。
その③ ドライアイの発症リスクが上がる
動物病院では保湿用の点眼薬も処方してくれるので、目の乾燥が気になる場合は、獣医師に相談してみるのもおすすめです。
冬も愛犬の健康を守ろう!
大切な愛犬の皮膚や呼吸器、目に影響を与える「乾燥」に悪さをさせないよう、湿度管理を徹底することが大切です。
ぜひ、冬のお世話の参考にしてくださいね!
文/しばたまみ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
UP DATE