犬と暮らす
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愛犬が吠えたらしてはいけないことは? 飼い主のNG行動も解説
おねだりで吠える場合は「無視」しよう!
犬が吠えたあとに要求を叶えてしまうと、常に吠えることで自分の気持ちを通そうとするようになってしまいます。吠えて要求をしてきたときは愛犬を無視し、吠えても願いがかなわないということを覚えさせてください。
また、愛犬が吠えずにおとなしくしているときに、おやつを与えるのもおすすめです。吠えないほうがおやつをもらえると覚えるので、おとなしくできる時間が増えるでしょう。
警戒心で吠える場合は、徐々に慣れさせよう
たとえば、宅配便や業者の人が来るときは、リビングなどで待たせるのがおすすめ。このとき、一時的にキャリーケースなどに入れるのもよい方法です。
また、音に警戒して吠える場合は、おやつを与えながらその苦手な音を聞かせることで、徐々に慣らすと有効な場合が。動画サイトなどを使って、踏切の音やサイレンの音など、苦手な音を聞かせておきましょう。
愛犬が吠えているときの「NG行動」
たとえば、愛犬が吠えているときに、落ち着かせようとおやつを与えるのはNG。吠えたらおやつがもらえると勘違いして、要求を通すために頻繁に吠えるようになってしまうおそれがあります。
また、帰宅時の歓迎吠えも気をつけたいところです。笑顔で声をかけて応じていると、吠えると飼い主さんが喜ぶと学習し、帰宅時以外も吠えるようになってしまうことが。
迎えてくれる愛犬はとても可愛いですが、そこはぐっとこらえて、愛犬が落ち着くまで待ちましょう。
文/kagio
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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