犬と暮らす
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なぜ犬のうんちの放置はなくならない? 専門家の先生と考えてみた
しかし残念なことに、犬のうんちの放置は依然としてなくなりません。ではなぜ、なくならないのでしょうか? 北折先生を中心とした、4名の専門家の先生にお話しをうかがいました。
「自分一人くらい大丈夫」と考えているのかも?
また、「放置されたうんちが一つだけだったとしても、長時間放置されていれば多くの人が何度も遭遇し、“みんなやっているだろう”という認識につながりやすい」とも――。
筆者も二匹の犬と暮らしていますが、このような心理はやはり理解できません。北折先生によると、片づけない人は半ば確信犯で、非常識な人も多いため、状況によっては関わらない方がよいのだそうです。
うんちの放置には「理由」がある場合も……?
また、同じくしつけの専門家であるB先生からは、「単純に袋を忘れたというケースもあるでしょう」という意見も。
どのような理由があるにしろ、やはりうんちの放置は許されません。夜間の散歩ではライトを使う、袋を忘れた場合は取りに戻るなど、徹底してほしいものです。
「片づけるもの」と知らないパターンも考えられる
ちなみに、北折先生によると、相手の様子によっては「私が一緒に入れますよ」と声をかけるのもありなのだとか。袋を忘れて困っていそうな人や、子どもが散歩しているときは、声をかけてみるのもよいかもしれませんね。
文/ハセベサチコ
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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