犬と暮らす
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「犬を飼う資格ナシ!」と思った、ほかの飼い主のありえない行動とは?
そこで今回いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さん400名に「ほかの犬の飼い主を見て、『この人、犬を飼う資格ナシ!』と思ったことがあるか」どうか、アンケート調査を実施してみました。
約7割の飼い主さんが、ほかの飼い主を見て「犬を飼う資格ナシ」と思ったことがある
飼い主さんたちは、ほかの飼い主のどのような行動を見て「犬を飼う資格がない」と思ってしまったのでしょうか…? この記事では、飼い主さんたちが答えてくれた回答の一部を紹介します!
お散歩などでのマナーが悪い
- 「犬を引っ張って自分の散歩? 真夏の昼間に散歩、車がきても、犬を見ないで歩いている」
- 「足腰が悪そうな老犬を、引きずるように散歩させてるのを見たとき」
- 「リードをつけないで散歩し、犬がところかまわず排泄するのを放置」
- 「ドッグランや散歩中うんちを拾わない。犬のための施設のルールを守らない」
- 「スマホ片手に散歩やバイクで犬を走らせて散歩、長めのリードでの散歩、リードなしの散歩、おしっこやうんちの始末をしない」
- 「ドックランで自分の犬を見ないでおしゃべりばかりの人。散歩をしていてうんちを拾わない人」
飼い主の都合だけしか考えていない行動
- 「電気代節約で夏でも冷房つけずに外出。自分が仕事で疲れたからお散歩なし」
- 「1日中留守番で散歩してる気配がない」
- 「吠えて近所から苦情が来たからと、声帯除去の手術をしていた」
- 「清潔にしていない。太らせすぎ」
- 「犬にふさわしくない服を着させ、毛も犬の生活には不便そうに伸ばし、まるでおもちゃのように見える。自己満足で写真をSNSにアップしている人」
- 「家の中でリードつけてドアノブにくくりつけてた」
- 「すごく厳しいだけで愛情を感じ取れなかったとき」
- 「過剰なお手入れで健康を害してしまっていたり、しつけの間違えで犬を萎縮させすぎていたり。虐待一歩手前の場合もあり、犬らしさを尊重できない方は、犬を飼うべきではないと感じました」
飼育環境を見直してほしい
- 「雨風しのげる小屋がないのに、外に犬がいる」
- 「室内犬だと思うワンちゃんを外に。しかも短い紐でつないでいるの見て」
- 「各家庭の事情などあると思いますが、外飼いになっているお宅で大型台風や大雨、雷、異常に暑い日、寒い日とかでも外に出したままにしている方。せめて玄関にでも入れてあげてほしい。犬だって怖いし、暑いし、寒いのに。そんなささいな配慮もできないなら、飼わないほうがいいと思う」
- 「外で番犬として防犯のためだけに飼っている人全般。小屋を清潔に保たず、暑い日も寒い日も外で、餌や飲み水だけを与えて、遊んだり散歩させたりといったスキンシップをまったく取らない神経がわからない」
- 「外飼いで放置してガリガリになったワンちゃんを見たとき」
適切な治療などを受けさせるのは飼い主の義務
- 「元獣看護師です。ワクチンしない、治療もしない、トリミングもしてあげない、爪はのび放題の巻き爪…尿石がでてるのに医療食は高いからと文句を言う。そんな思いやりのない人が、じゃあなぜ飼ってるの?」
- 「友人がペットを通院させている話をしているときに、話を聞いていた知り合いが『病気になってもお金がかかるから病院に連れていくか迷う』と平然と言っていた。飼う資格なしと思いました」
- 「皮膚病なのに病院に連れていってあげない」
- 「犬に病気があっても、治療しない」
- 「避妊・去勢をせずに多頭飼育崩壊を起こしている」
- 「狂犬病、ワクチン接種などしていない」
- 「虐待、予防接種を受けない、適切な治療を受けさせない」
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
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