犬と暮らす
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人と犬の幸せのため 多頭飼いを慎重に考えるべきこと
犬に費やすお金と時間のゆとりがあるか
体調の悪い犬を動物病院に連れて行く際は、2頭同時の診察になったり、それぞれ別の日に通院することもあります。食費などの生活費や医療費も多くかかるので、時間と金銭面の余裕が必要です。
飼い主が毅然とした対応が取れるか
犬同士が決める、ということを尊重しないで暮らしているとどちらの犬にとってもストレスとなり、心身に影響が出るケースもあります。
最初はどうしても、新入り犬のお世話におわれ、構いがちになるので、先住犬を優先することを心がけてあげるとよいでしょう。
先住犬のためではなく飼い主の責任で迎えることができるか
「先住犬のために」ではなく、ご自身とご縁のあるコを、先住犬との相性も考えながらご自身の責任で迎えてください。
家族になるには数ヶ月、年単位がかかることもあります。多頭飼いは、人間が焦らず犬達を見守る余裕を持つことも大切です。
監修:いぬのきもち獣医師相談室
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿いただいたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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