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ドッグフード選びに失敗しがちな飼い主の特徴 「愛犬のため」のはずが…

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多くのメーカーからさまざまな種類のドッグフードが出ているなかで、愛犬にどのフードを選べばいいか……悩んでいる飼い主さんもいると思います。「よかれと思って」が、じつは愛犬のためになっていない場合もあるようです。

今回は、ドッグフードの選び方の基本的なポイントについて、いぬのきもち獣医師相談室の先生に聞いてみることに。ドッグフード選びに失敗しがちな飼い主さんの特徴もあるようです。

ドッグフードを選ぶときに注意したいポイント

ごはんを食べる犬
getty

ーードッグフード選びで悩む飼い主さんも多いと思うのですが、フードを選ぶ際にもっとも基本的なポイントはなんでしょうか?

いぬのきもち獣医師相談室の獣医師(以下、獣医師):
「ドッグフードにはさまざまな種類がありますが、ドッグフードのパッケージを見て『総合栄養食』と表示されているものを選ぶようにしましょう」

ーー総合栄養食とは、具体的にどんなフードのことを指すのですか?

獣医師:
「総合栄養食とは、犬の年齢や体型などに合わせて健康が維持できる栄養素をバランスよく配合しているのが特徴で、毎日の主食として与えるためのフードです。その栄養基準は、米国飼料検査官協会(AAFCO)分析試験のデータに基づいています」

「療法食」とは?

ドッグフード
getty

ーードッグフードのパッケージに、「療法食」と書かれているフードもありますよね。これはなんですか?

獣医師:
「療法食とは、特定の病気や健康状態に対応するために、特別に栄養バランスが調整されたドッグフードのことです。これは、獣医師の指導のもとで与える必要があります」

ーーそれぞれの病気に対応しているフードなのですね。

獣医師:
「犬が病気になったら、症状に応じて特定の栄養素を増やしたり減らしたりするなどして、以前と食事の内容を変える必要が出る場合もあります。治療のために食事管理が欠かせない病気もあるので、そんなときには療法食を与えます」

ーー「獣医師指導のもと」というのがポイントですよね。与えるかどうかは飼い主さんが判断せず、かかりつけ医に相談して決めたほうがいいですね。

獣医師:
「そうですね。ドッグフードには、『総合栄養食』や『療法食』以外にも、『間食』『その他の目的食』などがありますが、健康な犬の主食には総合栄養食のドッグフードを与えるのが基本だと覚えてください」

ドッグフード選びに失敗しがちな飼い主さんの特徴

ごはんを食べる犬
getty

ーードッグフード選びに失敗してしまっている……という飼い主さんには、どのような傾向がありますか?

獣医師:
ひとつのドッグフードに犬が飽きるたびに、ドッグフードを替えることを繰り返しているという飼い主さんもいると思います。しかし、こうすることで要求の強い、とてもワガママな犬になってしまう可能性がありますので気をつけましょう」

ーー愛犬の好きなものを選んであげたいという飼い主さんの気持ちも理解できますが、結果的に愛犬のためにもならないのですね。

獣医師:
「そのほかにも、ドッグフードの価格や量、パッケージのかわいらしさだけでドッグフードを選んでしまう人もいるかと思いますが、それも注意が必要です。前述したように、健康な犬には総合栄養食と書かれているフードを与えることと、そのフードの特徴などをよく調べてから購入するようにするといいでしょう」

ーードッグフードの種類はとても多いですよね。飼い主さん自身もドッグフードに関する知識を深めて、納得のできるフードを調べて買うようにしたいですね。

獣医師:
「そうですね。ちなみに、ドッグフードを購入する量については、愛犬が1カ月以内で食べきれる量を買い、できるだけ新鮮なものを与えるのがおすすめですよ」

(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/Honoka

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