犬と暮らす
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犬の「ストレス」は気にすぎるとよくない?適度なストレスや経験がプラスにも!
ストレスを気にしすぎると神経質で怖がりの犬になるかも?

ストレスとは、一般的に「精神的、肉体的に負担となる刺激や状況」とされています。確かに、愛犬が心身ともに楽しく過ごすことが望ましいですし、体調を崩すほどの負担は避けるべきです。
しかし、ある出来事がストレスとなるか、良くも悪くも1つの経験となるか、どちらが犬にとって学びや成長のチャンスになるのかを考えてみませんか?
例えば「ビックリするかな?」「怖がるかな?」という場面で、飼い主さんが見守りながら経験させてあげることも大切です。
ストレスになるかもという理由で過保護にすると、神経質や怖がり、吠えたり怒ったりするような傾向もみられます。
小さな経験の積み重ねは、愛犬の社会化にもつながる

犬にとって社会化や適度な刺激は、多くのことを経験させてあげるために必要なことです。例えば、毎日のお散歩は、自然に日々違った刺激を受けることができます。
お散歩中にすれ違う車やバイクなどの音、他の犬や飼い主さんたちとの出会い、コンクリートや土、草の上を歩くこと、外の世界のニオイといった全てが刺激です。
ただし、犬にもそれぞれ性格があり、苦手なこともあるので、無理強いをさせずに小さな経験を少しずつ積み重ねてあげるようにしましょう。
よく遊び(刺激を与え)、よく食べ、よく寝ることが犬の健康につながります。
いつも同じ生活をするよりも、頭を使って一緒に遊んだりしつけをしたり、子犬のうちは今まで体験したことのないことを少しずつ慣らしていくとストレスを感じにくくなりますよ!
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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