犬と暮らす
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動物病院が犬のストレスにならないために 飼い主さんがやっておきたいこと2つ
動物病院が苦手な犬は多い

一般的にストレスとは”精神的、肉体的に負担となる刺激や状況”のことをいいます。
動物病院は、愛犬の健康や命を守ってくれる場所です。適切な検査や処置を行うためにも、できるだけストレスなく診察を受けられるためにも、少しでも安心できるように導いてあげることが大切です。
子犬の頃からたくさんの経験をさせてあげよう
動物病院へのストレスを減らす方法として、子犬の頃からたくさんの経験をさせてあげることは大事だといわれています。
例えば、おもちゃで一緒に遊ぶ、洋服を着せる、毎日ブラッシングをする、マズルや耳を触れるようにする、できるならば歯磨きをするなど、無理なく少しずつ、飼い主さんが愛犬の顔や体のどこを触っても嫌がらないようにできるとよいでしょう。
誰が触っても他の犬に出会っても大丈夫な犬に導いてあげよう

そのため、年齢や男女問わず、できるだけ多くの人に触ってもらうことや、犬との挨拶や接し方を身につけるなど、多くの経験を積んでいくことが大切。他の人や犬に接することに慣れていくと、病院での待ち時間や診察時のストレスを軽減できるでしょう。
何かされることにストレスを感じないでいてくれると、病院に行くことや治療されることにも協力的になってくれる犬が多いです。
これから子犬を迎える方は参考にしてみてくださいね。
文/maki(一部の画像は筆者提供)
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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