犬と暮らす
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犬を迎え入れて生活が激変!? ポジティブ・ネガティブな変化を飼い主が告白
今回いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さん400名に「犬を飼い始めて、飼い主さん自身の生活が変わったか」、アンケート調査を実施してみました。
飼い主さんの97%が、犬を飼い始めて生活が変わったと実感
そこで飼い主さんたちには、どのように生活が変わったのかを聞いてみると、さまざまなエピソードが寄せられました。
規則正しい生活を送るようになった
- 「休みの日でも夜更かしや朝寝坊しなくなりました。夜は寝室に誘いにくるし、朝も大体同じ時間に起こされるので…生活のリズムが整ったせいで、頭痛などの不調が減ったと思います」
- 「起床時間が早くなり、毎日お散歩に行く事で運動不足も解消。夜も早く寝るようになり、健康になった」
- 「早寝早起き。こまめに掃除。口に危ないものを入れないようにと整理整頓など、当たり前に出来なかったことが、わんこがきてからするようになった」
- 「これまでかなりマイペース…というかズボラな生活だったのが、わんちゃんの起床就寝・ごはん、トイレなどある程度時間を決めてやるようになってから、自分もそれに合わせた生活リズムに変わりました」
- 「こんなに歩く?っていうくらい、最寄り駅から2、3駅足をのばし距離をのばし探索しながら散歩するようになりました。休みの時も朝昼晩と規則正しい生活になった。とにかく犬中心の生活です」
ご近所付き合いなどにも変化が
- 「散歩のときなど今まで見知らぬ人とは話したことはなかったのに、犬を連れているだけで話せるようになった」
- 「それまでご近所付き合いがなかったので、どなたが住んでるかも知らなかったけど、毎日お散歩に行って、犬友ができ、ご近所の方にも声をかけてもらうようになりました」
- 「知らない人でも犬を連れていると挨拶するようになり、犬友仲間が出来て良かった。犬の話で家族の会話が増えた」
犬中心の生活になった
- 「何事も犬中心に考えるようになった。犬のために早く帰る。犬のためにエアコンつける。犬と旅行するなど」
- 「犬のために、生活空間をシンプルにした。いらないものをなくし、誤飲しやすいものを床に置かないなどを徹底した」
- 「お散歩に行くために早く起きるようになったりと、犬中心の生活になった。もちろん旅行に行くのも離れるのが嫌なので、犬と一緒のホテルに泊まります」
- 「常に愛犬のことを考えています。外出しても時間ばかり気になり半日以上の外出はしなくなりました。リビングや庭を遊びやすくするために模様替えをしたり、愛犬が快適に過ごせることだけを考えます」
愛犬が心の支えになっている
- 「毎日楽しく幸せに暮らしている」
- 「心が穏やかになった」
- 「毎日疲れても癒されるので仕事も頑張れます」
- 「家の中の空気が明るく和やかになった気がします。触るだけでストレス解消」
- 「癒されます。人間関係に疲れた時など特に(笑)」
- 「病気持ちだが愛犬と長く付き合いたいので少しでも運動等して病気と戦おうと動いたり癒されたり!」
家族関係にも変化が
- 「犬と接する時間が多くなり、笑いや笑顔が多くなった」
- 「家族との会話も増えた。しつけのことでケンカすることはあるけど、わんこのおかげで家族の笑いが増えたこと」
- 「家庭がより明るくなった。子供の責任感が高まった気がする」
- 「反抗期の子供達でも、犬と遊ぶ時はニコニコ。犬の話も穏やかです」
- 「犬ファーストの生活になり、夫婦の会話も増えました」
飼い主さんの習慣、働き方や性格までにも変化が
- 「禁煙することができた」
- 「潔癖症が治った」
- 「社交的になった」
- 「心が優しくなった気がします」
- 「外食しなくなり、おうちごはんが増えました。散歩に行くようになり強制的に運動をするようになりました(笑)」
- 「飲み会の二次会に行きたくなくなった。行っても短時間で帰るようになった。他の家族が家にいても、私が帰ってこないと鳴いてるらしく、かわいそうで…(泣)」
- 「犬が待っていると思うので、長時間の残業をしなくなった」
- 「外での排泄を好むが、雨がとても嫌いなので、天気予報は雨雲レーダーまでチェックするようになった」
以前よりも行動が制限されるようになった
- 「泊りの旅行に行かなくなった」
- 「旅行や外出を控えたり、時間を気にするようになった」
- 「お世話をしたり遊んだりで、自由な時間が減った」
- 「多少行動が制限される様になった(祖父母の家に帰省しても日帰りにしたり)」
- 「共働きでお留守番をさせているので、罪悪感から友達と会ったり買い物行ったりなどの仕事帰りの寄り道が激減しました。いつも必死に大急ぎで帰ってます」
ただ、嬉しい変化がある一方で、「自分の自由な時間が減った」と感じている方もいるようでした。泊りがけの旅行が趣味だった人は、犬連れだと出かける場所もかなり限定されてしまうことも。
「犬を飼っても生活が変わっていない」と答えた人の理由は…
- 「子供の頃からずっと犬を飼っているので当たり前だから特には。私たちの生活スタイルに合わせて普通にしている」
- 「普段から家にいることが多いので、いつもの生活の中に、ご飯、散歩、トイレ処理等の用事が増えただけ。まったく変わってないわけではないが『変わった!』と言えるほどではないです」
- 「犬を飼い始めて50年になるので犬を飼っていない生活を覚えていない」
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
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