犬と暮らす
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「愛犬のための防災対策」命を守るために飼い主さんがやっておくべきこと4選
①避難ルートや連絡先を家族間で確認しておく
なお、避難ルートを確認するときは、実際に愛犬と一緒に歩いてみるのがおすすめです。道中、倒壊の危険がありそうなものはないか、犬が怖がるようなものはないかなどを確認してください。
②クレートやケージに慣れさせておく
愛犬に落ち着ける場所があれば、避難生活のストレスもたまりにくくなるので、日ごろから愛犬をクレートやケージの中で休ませるなどして、慣れさせおきましょう。
③コマンドの練習をしておく
そこで、日ごろから「オイデ」や「マテ」などのコマンドを練習し、飼い主さんの指示のもと落ち着いて行動できるようにしておきましょう。
ちなみに、人の指示に従って行動できるなど、よくしつけられた犬は、迷い犬になってしまったときに保護されやすい傾向があります。
④問題行動はしつけで直しておく
なお、穏やかな性格でトイレのしつけができている犬は、 避難所でも受け入れられやすいことも。これは犬自身のストレス軽減にもつながりますので、少しずつ練習しましょう。
愛犬の命を守るために事前準備が大切
災害発生時、愛犬の命を守ってあげられるのは、飼い主さんだけです。できることからやってみてください。
文/ハセベサチコ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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