犬と暮らす
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犬にとってもさまざまな影響が…飼い主が明かす「在宅勤務のリアル」【#コロナとどう暮らす】
今回いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、新型コロナウイルスの影響で在宅勤務をした飼い主さん169名に「在宅勤務の影響」に関するアンケート調査を実施してみました。
在宅勤務で愛犬の変化を感じている飼い主さんは約半数
実際に、愛犬にどのような変化が見られたのでしょうか?
愛犬が「甘えん坊」「かまってちゃん」になってしまった
・「かまってほしくて、ツンツンとちょっかいをだしてくる。すぐ足の上に寝たがる」
・「私の側にいるのが習慣になったのか、少し離れるとキュンキュン鳴いて呼ぶようになった」
・「いつも一緒、が普通になり、以前に増して甘えん坊になりました。トイレに立つと追いかけてくるし、お風呂場のドアも開けて見にきたり。ちょっと外出しようとすると遠吠えして悲しむ(外出中はモニター2台で見られるので、遠吠えや吠えたりするとモニターからスマホに通知がくる。出かけて10分くらいは悲しみの遠吠えをしてる)」
・「遊んでほしい素振りをみせる回数が多くなった」
・「さらに甘えん坊になり、買い物にも行けないくらいになりました」
・「毎日、家族がいるので一匹になることがなく、寝てるより起きてる時間が増えた。常にかまってほしいアピールがすごくなり、構ってくれないとイタズラや要求吠えがひどくなった」
・「いつもはお留守の時間にみんないるので、最初のほうは興奮ぎみで吠えたりしてました。元々甘えん坊ですがさらに甘えん坊になりました」
愛犬の分離不安を心配する声も…
・「先日お世話のためにお店に預けたところ、私がいなくなった途端ぐずりだしたそうです。すでに数回お世話になっているサービスで担当の方も同じだったので、お店の方にも心配されてしまいました」
・「部屋中、どこに行くのにもついてくるようになってしまい分離不安症になった」
愛犬の睡眠不足や体調不良を感じる人も…
・「当初は元気が無くなったが、慣れてきてもとに戻った」
・「一緒に居る時間が長いので、睡眠の邪魔をしている気がする」
・「常にべったり。昼間に起きてる時間が増えた」
・「体調崩し、週に1度は下痢や血混じりの便をしてました。在宅始めて1ヶ月はそんな感じでした」
スキンシップの時間が増えたり、愛犬との関係性がよくなっているという声も!
・「主人が在宅勤務になり愛犬といる時間が長くなって仲が深まった」
・「在宅した日はとっても親密になる」
・「遊ぶ時間や一緒にいる時間が増えたせいか、向こうから戯れて来たり、気が付けばすぐ脇で眠ったりしていることが多くなった」
・「いつも家族がいるから安心している気がする。群れがそろっていて安心している」
・「お留守番が苦手になったけど、以前より仲よくもなった」
・「安心して昼寝ができているようだ」
・「テレビ会議中や仕事が忙しい時など、『ねんねだよー』と諭すと寝るようになった。在宅前は、こちらが残業で疲れている時、逆に犬は充電フルマックスなので、遊んで遊んでアピールが凄かったが、今は日中起きている時間が長く、犬も充実した日々を送っているように思える」
以前と変化がなく愛犬と過ごしていた飼い主さんの声
・「飼い主のリモートワーク中は、大人しくひたすら寝てます」
・「在宅ワーク中、基本的には犬にかまわないようにしていたので、犬も寝ているなどいつも通りに過ごしていた」
・「もともと在宅ワークなのでとくに変わりはない。しかし散歩を人になるべく会わない時間を心掛けたので、人恋しいのか寄り道したがるようになりました」
・「在宅勤務が始まってから子犬を迎えたため」
・「休日のように散歩が多くなったけど、愛犬はマイペースでお気に入りの場所でまったり過ごしていました」
・「ワンコはワンコでルーティンを貫くコなので関係なかった」
・「膝に座りたがるのはいつものことで、在宅勤務中も同じようにしていた」
・「在宅になって仕事のときも横でずっと寝てました。ただずっといるからなにしてほしいとかはない。在宅前から朝早く起きて、満足いくだけの散歩をしてるので、要求する必要がないのではないかと思う」
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
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