犬と暮らす
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いい眠りのために!犬が寝ているときにしてはいけない4つの行動
愛犬の睡眠中のNG行為
①頭や体を撫でる
もし、膝の上にいるときや、スキンシップ中に愛犬が寝てしまったのであれば、邪魔しない程度に撫でるのもありでしょう。ただ、触られるのが苦手な犬もいるので、ふだんの様子から良し悪しを見極めましょう。
②そばで大きい声を出したり、走り回ったりする
自分だけ静かに寝なさいといわれても、それは無理な話です。愛犬が寝るときは、家族みんなも静かにするか、いい時間ならば寝るようにしましょう。
③愛犬の寝床付近で夜更かしをする
どうしても居間に愛犬の寝床を設けなければならない場合は、部屋の端で人があまり通らない場所を選びましょう。そして睡眠中は寝床にカバーなどをかけて、静かに眠れる環境を整えてあげたいですね。
④愛犬の生活リズムを乱す
もちろん、飼い主さんが「いましか遊ぶ時間を取れない」からといって、寝ている愛犬を遊びに誘う行為もよくありません。犬の睡眠リズムを乱すような行為は、絶対にやめましょう。
この時期ならではの問題も
この問題の解決には、「外出しても必ず帰ってくる」「家でひとりで過ごしても大丈夫」という心の安定感が必要です。愛犬への接し方を見直しましょう。
また愛犬が、「飼い主さんが家にいる=遊べる」と思っている場合は、在宅勤務中の飼い主さんの様子に混乱することも。一緒に遊ぶ時間と別々に休む時間を分けて、メリハリを教えることが大切です。
犬にとって理想の寝床とは?
まだ自立できていない子犬は、初めは鳴いてしまうかもしれません。「寝床は安心できる場所」だと教え、犬が学習していけば、1匹でも寝られるようになるでしょう。
取材・文/こさきはな
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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