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目撃できたら嬉しい♡ 犬が幸せを感じているときに見せる「サイン」

愛犬が「幸せだな」と感じているようなときに見せる「しぐさ」を知っていますか? どんなときに幸せを感じているのか、飼い主さんなら知っておきたいですよね!

そこで今回は、「犬が幸せを感じているときに見せるしぐさ」について、いぬのきもち獣医師相談室の先生が解説します♪

柴犬のおまめちゃん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

犬が幸せを感じているときに見せるしぐさ

トイ・プードルの福くんのスマイル!
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬は言葉で幸せを表現することはできませんが、ボディランゲージを使って幸せを表現してくれます。

たとえば……

□目を細める

□口角を上げる(まるで笑顔のように見えます)

□寄り添って飼い主さんに体をくっつける

□前足を伸ばして頭を低くしながらお尻をあげる

□お腹を上にして寝転がる

□相手の口をなめる


カニーンヘン・ダックスフンドのきなこちゃん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
などといったようなしぐさを見せることがあります。

犬にも個性がありますので、ここにあげた以外にもさまざまなしぐさが存在します。飼い主さんは、愛犬と一緒に生活していくなかで「愛犬の幸せのしぐさ」を見つけてあげてください。

犬はどんなことで幸せを感じるの?

ゴールデン・レトリーバーのもおかちゃん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬は飼い主さんと良好な信頼関係をつくり、飼い主さんと一緒にいることで幸せや喜びを感じています。

もちろん飼い主さんと一緒に散歩に行ったり、優しく撫でてもらったり、たくさん遊んだりということも大好きです。

一方で、悲しいときにはこんなしぐさを…

犬は、仲間の犬を失ったりするなどの「喪失感」が悲しみという感情につながると言われています。

犬が悲しそうなときには、以下のような変化が見られることが。

□食欲が落ちる

□元気がなくなる

□睡眠時間が長くなる

□無気力


しかし、これらのサインは悲しみではなく、何らかの疾患の可能性も考えられます。

もし、愛犬にふだんは見られないような変化が生じているようであれば、獣医師に相談したほうがよいでしょう。

笑顔のポメラニアン
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
幸せを感じているときに見せるしぐさは、そのコによってさまざま。

先生の解説も踏まえて、飼い主さんは愛犬が見せる「幸せのしぐさ」をぜひ見つけてあげてくださいね!

(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/雨宮カイ
再構成/いぬのきもちweb編集室
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