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コロナ禍で愛犬が太った! コロナ禍の健康トラブルとその解決法3つ
そこで今回は、雑誌「いぬのきもち」読者モニター198人からよせられた「コロナ禍ならではお悩み」のなかから、犬の健康に関する3つのお悩みを厳選し、獣医師の先生のアドバイスとともにご紹介します。
【お悩み①】在宅時間が増えて、愛犬が太ってしまった
【解決策】与える量やタイミングを “見える化”しよう
また、おやつを与える人を当番制にする、与えた量を紙やホワイトボードに記入する、1日に与えていい量をあらかじめ容器に入れておくなどの対策も、与えすぎや肥満の予防になります」(獣医師)
【お悩み②】トリミングサロンの休業で、愛犬の被毛が伸びてしまった
【解決策】無理にカットするのではなく、体を清潔に保つことを意識して
なお、お手入れしようとすると愛犬が暴れる場合や、目のまわりや肉球の間の被毛のカットなどは難しい場合も多いので、動物病院にお願いするのも一案です」(獣医師)
【お悩み③】愛犬の体力や認知機能が落ちてしまいそう
【解決策】室内で頭と体を使える遊びを取り入れて
また、室内ではおもちゃを使って一緒に遊んであげることも大切です。そのほか、知育玩具でのひとり遊びや、嗅覚を使って遊ぶノーズワーク、飼い主さんの足の下をくぐったり、飛び越えたりする室内アジリティなどを取り入れ、体と頭を刺激してあげるのもいい方法ですよ」(獣医師)
不安が愛犬に伝わらないように、前向きに生活することも大切!
獣医師の先生によると、「以前の生活に戻ったときを想定して、愛犬との生活を変化させすぎず、また、飼い主さんの不安が犬に伝わらないように、前向きに生活することも大切」だといいます。
コロナ禍で先の見えない日々が続いていますが、愛犬と穏やか過ごしていきたいですね。
文/ハセベサチコ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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