犬と暮らす
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ドッグトレーナーの犬用リードの選び方 使う際の注意点も解説
犬の散歩に使うリードにはさまざまな種類があるため、どれを選べばよいか迷ってしまいがちです。そこで今回は、家庭犬しつけ専門ドッグトレーナーの戸田美由紀先生に、リードの選び方についてお話をうかがいました。リードを使ううえでの注意点も解説します。
戸田 美由紀 先生
「DOG IN TOTAL」代表
埼玉県全域、近隣都県へ出張して個別レッスンを行う。
行政主宰の犬のしつけ教室講師や遠方の方には有料電話相談などを行っている。
「いぬのきもち」ほかメディアでの記事監修・執筆も。
●資格:日本動物病院協会認定家庭犬しつけインストラクター/ジャパンケネルクラブ公認訓練士/日本警察犬協会公認訓練士/さいたま市動物愛護推進委員
●書籍:『ほめてイイコに!犬のしつけ&ハッピートレーニング』西東社 監修/『新版 子犬の育て方完璧宣言!』誠文堂新光社 共著
専門家がおすすめするリードの特徴
ひも部分がテープ状・平らなもの
長さが160~180cmくらいのもの
あまり重くないもの
伸縮リードやロングリードは使い方に注意して
伸縮リードやロングリードを使うのはトレーニングが進んでから
そのため、最初からこのタイプのリードを使うのは、あまりおすすめできません」(戸田先生)
伸縮リードやロングリードは利用OKの広場などで使って
最近は、ふだんの散歩で伸縮リードを使う飼い主さんが増えているようです。しかしこれでは、愛犬が突然飛び出してしまったときや、車がいきなり近づいてきたときなどに、愛犬を守ることができません。さらにほかの人や車に危険が及ぶこともあるでしょう。
伸縮リードやロングリードを使うときは、広場などの安全な場所に移動してからつけ替えるようにしてください。ただし、伸縮リードやロングリードの利用を禁止しているスポットもあるので、お出かけの際はまずルールを確認することも大切です」(戸田先生)
愛犬やまわりの安全を第一に考え、使いやすいリードを選びましょう。伸縮リードやロングリードは広い場所で使うなど、シーンを考慮して使ってくださいね。
文/松本マユ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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