犬と暮らす
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〇〇は「がん」の前兆かも!? 愛犬の「がん」リスクをチェックしよう
犬の三大死因「がん」に、どう気づく?
そもそも「がん」って何?
「がん」リスクをチェックしてみよう
・7才以上である
・もともと被毛の色が白い
・避妊&去勢手術をしていない
・家族の中に喫煙者がいる
・スキンシップが少ない
・最近、体重が落ちた
・太りぎみである
・フケが多く体をよくかく
・毛並みにツヤがない
・舌や歯ぐきが白っぽい
・呼吸が荒い
・セキをする
・くしゃみや鼻水が多い
・目ヤニが多い、涙やけしている
・おなかが腫れている
・体臭が強い
・口臭が強い
・吐くことが多い
・下痢しがちだ
・睡眠不足だと思う
・オシッコに勢いがない
・オシッコの量や回数が多すぎる
・ウンチが細くなるなど、形が変わってきた
・ゴハンやおやつの好き嫌いをするようになった
・散歩に行きたがらない
・散歩中に座りこむなど疲れやすい
・おもちゃ遊びをしなくなった
※このチェックでは「がん」のリスクを含め、愛犬の健康管理において重要となる項目を取り上げています。このリストにある項目を日ごろから観察しておき、ひとつでも何か気になる症状があれば、すぐに動物病院を受診してください。
愛犬が「がん」になったら?
完全に治せることもあります
もし愛犬が「がん」と診断されると、パニックになってしまう飼い主さんもいらっしゃいますが、まずは検査などで愛犬の症状を正確に把握することが重要です。飼い主さんの不安は愛犬にも伝わってしまいます。
つらい気持ちは愛犬の前ではグッとこらえて、愛犬に今してあげられることは何なのか、獣医師と相談しながら考えていきましょう。
いざというときのために備えておこう
参考/愛犬との暮らしをもっと楽しむ『いぬのきもち』2018年6月号「知っておきたい 犬の『がん』」特集(監修:池尻大橋ペットクリニック院長 遠藤美紀先生)
イラスト/ワタナベモトム
文/影山エマ
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