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SNSで情報をキャッチしながら3本足の愛犬をサポート

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この特集では、難病や障がいをもった愛犬とその飼い主さんの、闘病や暮らしの様子をレポートします。
今回ご紹介するのは、子犬のときに「膝蓋骨脱臼」を発症し、それが原因で左後ろ足の筋肉がこり固まってしまったコロスケくんと、そのご家族であるAさん。
3本足になったことを受け入れ、前向きに暮らすAさんとコロスケくんの現在の様子をご紹介します。

1回目の記事|「両後ろ足とも手術しないと将来歩けなくなるかもしれない」愛犬との出会いと飼い主さんの決断を聞いた

2回目の記事|手術を受けるも、筋肉がこり固まって3本足に……

散歩に行って筋力をキープ!

足腰の筋力アップのために、ときどき近所の土手を上ることも。コロスケくんが楽しめる範囲で無理なく行ないます。

膝蓋骨脱臼の再手術を受けるも、左後ろ足の筋肉がこり固まって、足先を床につけることができなくなってしまったコロスケくん。
立っているときはもちろん、歩くときも座るときも、左後ろ足以外の3本の足で生活しています。
そのため、床についている右後ろ足にはかなりの負担がかかっており、長時間散歩することはできません。
それでも、歩かなければ足の筋肉は衰えてしまうので、無理のない範囲で散歩に行き、筋力のキープに努めています。

また、自宅のフローリングには滑り止め用のワックスを塗り、ふだんよくいる場所にはカーペットを敷くなどして、3本足でも暮らしやすくなるような工夫をしています。

自分のできるケアを続ける

ソファから飛び降りると足腰に負担が。そのため、もし乗ってしまった場合は、飼い主さんが抱っこで降ろすようにしているのだとか。

「ほかの飼い主さんは、もっといろいろなケアをされていますが、幸いコロスケ自身が3本足での生活に順応してくれているので、私はあまり特別なことはしていないんですよ」とAさん。

たとえば、愛犬の足腰を気づかってソファには絶対に乗せないようにしている、という飼い主さんもいますが、Aさんはそこまで細かくは見ていないそう。

「ソファにはできるだけ乗らないように注意はしていますが、あまり厳密ではありません。
もし飛び乗ってしまっても、降りるときに私が抱いて降ろせばいい、程度に考えています。
神経をとがらせてお世話をしていると、自分の性格上ストレスに感じてしまい、コロスケにも負担になる気がして……」

SNSでつながった、たくさんのいぬ友達

ボウルの位置が低いと、背中をかがめて食べることになり、足腰にも負担が。ある程度高さのあるボウルを使うことで、食べやすくしています。

ハンディキャップがあるからといって特別な生活をするのではなく、のびのび暮らしているAさん家族。
コロスケくんがいつでも笑顔なのは、そんなことも理由のひとつかもしれません。

「近ごろはSNSを通じていぬ友達がたくさんできて、いろいろな情報も得られるようになりました。
この先、コロスケが年齢を重ねるなかでお世話の仕方を変えなければいけないことも出てくると思いますが、たくさんの情報の中から、身の丈にあった情報を選んで、ケアできればいいなと思っています」



※各情報は2021年3月4日現在の情報です。

出典/「いぬのきもち」2021年5月号『困難と闘う!……その先のしあわせへ』
写真/佐藤正之
文/いぬのきもち編集室

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