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「両後ろ足とも手術しないと将来歩けなくなるかもしれない」愛犬との出会いと飼い主さんの決断を聞いた

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この特集では、難病や障がいをもった愛犬とその飼い主さんの、闘病や暮らしの様子をレポートします。
今回ご紹介するのは、子犬のときに「膝蓋骨脱臼」を発症し、それが原因で左後ろ足の筋肉がこり固まってしまったコロスケくんと、そのご家族であるAさん。
Aさんが、コロスケくんの両後ろ足の手術を決断するまでの様子をご紹介します。

運命的に愛犬と出会う

チワワのコロスケくん(7才)。左後ろ足は、常に上がった状態です。

今から7年前。犬と暮らしたいと考えていたAさんは、ある店頭でコロスケくんに出会います。

「もう、ひとめぼれです(笑)。
コロスケはほかの子犬に比べてずっとおとなしかったのですが、ものすごい目力で私のことを見つめてくれて……。その日のうちに迎え入れました」(Aさん)

やんちゃだった子犬期

Aさん宅にやってきたばかりのころのコロスケくん。発症前なので4本の足で立っています。

Aさん宅にきたコロスケくんは、子犬らしく元気に成長していきます。
家具や壁を噛んで壊したり、Aさんの洋服のボタンやチャックを嚙みちぎったりしたこともあったそう。

「出会ったときには想像できないほどのやんちゃぶりでした」

両後ろ足に異変があらわれ、時折痛がるように……

カーペットの上で引っ張りっこ遊びを楽しむコロスケくん。3本の足で器用に引っ張ります。

そんなコロスケくんの体に異変があらわれたのは生後8カ月を迎える少し前でした。

「それ以前にも、一方の後ろ足のひざを突然カクンッと動かすことがあったのですが、このころから両方の後ろ足でそのしぐさをするようになり、同時にキャン!と鳴くような場合も。
さすがにおかしいと思い、動物病院へ連れて行ったんです」

予想外の診断に戸惑いながらも手術を決意

常に左後ろ足をかばっている影響からか、オスワリしているとき、右の後ろ足が脇に流れるような姿勢に。

動物病院では予想もしていなかった診断が下されます。
両後ろ足とも膝蓋骨脱臼というひざの病気を起こしていて、手術をしないと将来歩けなくなるかもしれない、と告げられたのです。
あわてたAさん。
もちろん不安もありましたが、歩けなくなるのは困ると手術を受けることに。

「術後は数日間入院したのですが、毎日会いに行きました。
私が帰るとき、ケージの中からこちらを見つめる切ない表情が、今でも胸に焼きついています」


次回は、左後ろ足の筋肉がこり固まってしまったコロスケくんの様子についてご紹介します。


※各情報は2021年3月4日現在の情報です。

出典/「いぬのきもち」2021年5月号『困難と闘う!……その先のしあわせへ』
写真/佐藤正之
文/いぬのきもち編集室

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