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「犬の夜鳴き」は認知症だけじゃなかった!犬が夜に鳴く理由を解説
犬の認知症はさまざまな行動変化が起こることがある
例えば、犬の認知症の特徴に、自分のいる場所や周囲の距離感がつかめない、他の犬や人への興味が低下する、立つ・座る・歩くなど今までできていた動作がぎこちなくなる、不安が強くなる、夜鳴きをするなど、さまざまな行動変化が起こることがあります。
犬の夜鳴きは、認知症だけが理由じゃない
ある日突然、特定の刺激が夜鳴きのきっかけとなることも
病気や体の痛みで夜鳴きをすることも
また、病気や投薬、手術などの影響で生じることがある“せん妄”という意識障害の状態になっている犬は、夜間になるとその症状が強まって夜鳴きをすることがあります。
このように、犬の夜鳴きの症状は、認知症以外のことがきっかけとなって、ある日突然始まることもあるのです。
愛犬に夜鳴きの症状がみられたら、夜間以外の行動や体調変化にも目を向けつつ、まずはかかりつけの動物病院へ相談するとよいでしょう。
気になることは獣医師に相談を
もし、飼い主さんが寝不足などで悩まれている場合は、困っていることをそのまま獣医師に伝えてみましょう。
愛犬の変化には気を配っていきたいですね。
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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