脳、脊髄、神経
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ナルコレプシー[なるこれぷしー]
ナルコレプシーの症状と治療、予防方法
解説
日中、発作的に強い眠気に襲われる睡眠障害や、楽しい興奮や喜びなどの感情に伴って、脱力から足が麻痺するなどの症状が出る病気です。先天性と後天性の両方があり、先天性のものは6カ月齢までに発症するといわれています。後天性のものは脳炎や外傷、腫瘍などによって脳幹の睡眠中枢に障害が生じた場合に起こり、高齢になってからの発生率が高いです。
原因
突然強い眠気に襲われるという睡眠発作を特徴とする。脳内の伝達物質の異常が原因で起こると考えられている。
症状
食事や遊びなどの刺激により興奮することが引き金となり、全身や四肢などの筋肉が突然脱力してしまうような症状をしめす。
ナルコレプシーの治療
症状に応じた薬を投与して治療します。
ナルコレプシーの予防
予防は難しいですが、犬を迎えたら早めに脳に異常がないかを検査をして、病気の早期発見を。
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