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ダックスフンドの飼い主237名が答える「愛犬の好きなところ」 感動エピソードには思わずじんわり
この記事ではダックスフンド(カニーンヘン、ミニチュア、スタンダードを含む/以下、ダックスフンド)を飼っている飼い主さん237名の声をご紹介します。
Q.愛犬の飼育頭数は何匹?
Q.愛犬の性別は?
Q.愛犬の年齢は?
小型犬は7才からがシニア期といわれており、少しずつ老いが進んでくる時期でもあります。病気を早期発見するためにも、動物病院での定期検診はとても大切に。
小・中型犬なら7才、大型犬なら5才を過ぎてからは、少なくとも年2回以上は健康診断を受けるように心がけたいですね。
Q.愛犬の迎え入れ方法は?
ちなみに「その他(8.9%)」では、「知人の知り合いがミニチュアダックスの多頭飼いをしており、子供が動物アレルギーとの事で、1匹譲渡してもらいました」などの事情があり、家族に迎え入れた人もいたようです。
Q.愛犬の飼育環境は?
小型犬は寒さや暑さに弱く屋外飼育に向かないため、室内飼育が基本に。愛犬の些細な体調の変化にも気づきやすいなどのメリットもあるので、飼い主さんは愛犬が快適に過ごせる環境を整えてあげたいですね。
Q.愛犬を迎え入れた理由は?
「その他」の回答では、以下のような理由が寄せられています。
・「子どもたちが飼いたがったのと、難しい年頃の子どもたちの中にペットが居ることで、精神的にいい影響があるのではと思った時期が重なったため」
・「今はなき母犬が出産したから」
・「先住犬を亡くし悲しんでるところ、知人からブリーダーを辞める人が繁殖犬の里親募集してる事を聞き譲り受けました」
・「飼えなくなった知人から」
・「飼育放棄のワンコを受け入れた。ウルウルの瞳の上目遣いをされて連れて帰った」
・「亡くなった母が飼っていたので引き継いだ」
Q.愛犬の性格は?
一方で、「負けん気が強い」「落ち着きがある」「従順」「忠誠心がある」「わがまま」だという性格のコが少ない傾向にあるようですね。
性格に個体差はありますが、ダックスフンドは一般的に友好的で落ち着きのある性格で、抱っこが大好きな甘えん坊なところもあるといわれています。
また、狩猟犬として活躍していた犬種なので、反応性が高く、初めて会う人やドアホンなどの物音に興奮するなど、吠えやすい性質をもっているといわれています。トレーニングで吠えをコントロールできるようにすることが大切ですね。
※調査結果はあくまで飼い主さんが感じる愛犬の性格についてで、個人の感想です。
Q.愛犬の好きな体の部位は?
特徴的な体型と、品格を感じさせる姿が愛らしいダックスフンドですが、やはりその部分に魅了されている飼い主さんが多いようですね。
「その他」の回答では、「顔全体」「全体的なフォルム」などの回答もありました。
Q.愛犬は飼いやすい? 大変?
「思っていたより飼いやすい」と思ったワケは?
・「初めてのわんこだったが、かわいいのでいたずらや粗相も苦にならなかった」
・「ダックスは大きい声で鳴く犬、と聞いていたけれど、ちゃんと教えれば吠えなくなってくれたから」
・「今まで何匹も飼ってきたけれど無駄ぼえもなく、人がする事を良く見て色々なことができる」
・「しつけに数カ月かかったが、しつけが完了したらこちらのルールに則って生活してくれるため、ストレスが無い」
・「直ぐにトイレ等を覚えたり、家族が大好きなんだな、と思うところ」
・「従順で大人しく、いつも側に居てくれるから嬉しいです」
・「子供を育てるのが大変と思っても、いつの間にか幸せな思い出に変わってしまうもの。それと同じです」
・「大変なんだろうなと少し思っていたけど、いざ一緒に暮らすってなったら可愛いくて飼うのが大変とか思わなく、言うこともある程度聞いてくれて、反抗するのもじゃれてきてるみたいでホントにストレスなくむしろ癒されてます笑」
※コメントはあくまで個人の感想です。
また、飼うのは大変だと感じながらも、それ以上に愛犬と過ごす毎日が楽しく、幸せな思い出に変わっているという声も印象的でした。
「思っていたより飼うのが大変」と思ったワケは?
・「シャンプーやトリミングに、思ったより費用がかかることが、少し大変です」
・「小さい頃はなんでもかじり色んな物を壊してしまい大変な面も有りましたけど、とっても可愛いぃ愛犬です」
・「先代犬も同じ犬種で同じ性別だったけど、真逆の性格で、他人や他の犬を見ると必ず吠え、ドッグランだといろんな犬と社交的にお友だちと遊ぶ、不思議なワンコ。こんなに活発なのかと少しびっくりした」
・「猫を飼っていたことがあり、比べてしまうと、トイレトレーニングがとにかく大変でした。食事も少食なのであの手この手で食べて頂いている感じです」
・「思っていたより(小型犬の割には)声が大きい。マンションなのでご近所さんに気を使います」
・「その子は三匹めに飼ったワンコでしたが、ワンコそれぞれに個性があって、その個性にあったしつけをしていくのは大変だなと思った」
・「自分の問題。いつもそばに居たくて触れていたくて大事過ぎて!こんなに犬に入れ込むなんて……」
・「完全にしつけがされてないので…呼んでも来ないことや衣類、物を破壊してばかり。逃げ回る事が得意なので、すばしこっく、捕まえる事ができない等。先住犬との相性が悪かった。年齢の開きがあるので、片方は、遊びたい。シニア犬は、ゆったり生活したい等の違いから」
・「一度ヘルニアになり、しばらく歩けなくなっていたので、それから今も注意しています。ダックスはなりやすいと言っていました」
・「甘やかせば甘やかすほどにわがままになり、自己主張をし始め、おやつ等の制御が利かない時がある」
※コメントはあくまで個人の感想です。
何度か犬を飼った経験のある方も、それぞれ性格の違いなどが見られて、そのコにあった向き合い方が大切だと改めて実感した方もいるようです。
Q.もし次に飼うとしたら飼いたい犬種は?
なぜダックスフンド?
・「先代ワンコもダックスでした。とにかくダックスが大好きです」
・「顔つき、表情、短めの脚で走る時の格好、何をとっても可愛い」
・「飼いやすくて可愛いから。胴長短足、サイコー!」
・「ダックスの見た目と、性格が本当に私と合います。やんちゃで明るくて短足で胴が長い。もお可愛くて仕方ないです」
・「天真爛漫な性格で可愛いから」
・「色んな可愛い犬種はありますがやはりよく熟知した犬種を選びました」
・「今の犬を愛しているのでどうしても同犬種に目が行きます」
なぜ保護犬?
・「寂しい思い、つらい思い、悲しい思いをした犬がこの世からいなくなってほしいと願っているからです」
・「今の子を飼ってから保護犬の存在を知り、次にまた飼うかははっきりとは決めていないが、飼うなら犬種を問わず保護犬を迎え入れたいと思う」
・「一頭でも不幸な犬を無くしたい」
・「いつもペットショップで売れ残りの子を迎えてますが、保護犬も助けたい」
・「最近は、放棄や殺処分等をテレビなどで耳にするようになったので」
・「自分が生きている間に確実に看とりたいので、子犬から無理かな?と。里親を探している子たちを最後は家で楽しく暮らしてもらいたいと思って。この子も12歳で捨てられて、愛護センター経由でうちにきたので、また次に飼うならそうしたいです」
Q.愛犬の好きなところは?
・「そばにいてくれるだけで幸せを感じさせてくれます。甘えん坊で可愛くて、夫婦で言い争いをすると真ん中に割って入り仲直りさせてくれる平和主義なところ。美味しいおやつより家族が大好きなとこ!」
・「外出から帰ると必ず出迎えてくれる。時として靴を脱ぐのが大変な位甘えて来るところが可愛い」
・「この世の中にこんなに愛しく可愛い生き物が存在するのが信じられないくらいに大好きです」
・「とにかく甘えん坊で、夏でも腕枕しないと寝ません。腕枕の催促してきます。15歳になりましたが長生きして欲しいです!」
・「表情豊かで甘え上手。ヤキモチ焼きで独占欲が強く、私が家族と話していると必ず私の膝に座り自分を見てくれと言わんばかりに甘えた声を出すところ、私は相思相愛と思ってます!」
・「悪戯するのも、オナラするのも全部好き」
・「先住犬が虹の橋を渡る少し前から優しくなりました。お留守番も一切いたずらもしなくて賢くまっていてくれます。私達夫婦の生きがいです」
・「ご飯の時間になると、ドアの近くにちょこんと座って待っている姿が可愛い」
・「とにかく可愛い!何されても許しちゃう!毎日癒されています」
Q.愛犬への”ありがとう”エピソード
・「先住犬が亡くなって15日経ちました。17歳4カ月でした。私がペットロスにならないように9年前に飼い始めた子です。この子を迎えていて良かったです。
先住犬は突然動けなくなり、食べることができなくなり、シリンジで与えた食事も吸収できなくなり、1カ月の介護の後、私のいる時になくなりました。老衰です。先住犬が好き過ぎて最後の1カ月はこの子のことを十分にかまってあげることもできなかったのですが、大変な時は我慢してくれました。この子のお陰で癒されています。ただ、彼女は先住犬がいなくなったことを理解していないようで帰ってくるのを待っているようですが…」
・「犬のいない暮らしはもう考えられない。それぐらい幸せだし、大切だし、愛おしい。白内障でほとんど目が見えなくなってきましたが、頑張って生きています。その姿に励まされます」
・「落ち込んでも、この子がいるから頑張らなくちゃ!と思って過ごしてきたことです。涙あり、笑いありの15年でした」
・「毎日が感動の連続です。意思の疎通、笑顔を見られたときの幸福感は何ものにもかえられません。一緒に暮らして約8年。2人のこどもたちの震災でのダメージが酷く、1人は感情を上手く出せなくなり1人は言葉が出にくい状態だった。私も精神的ダメージが酷かった。この子が来てくれて世話をし、みんなで散歩に行き、寄り添いあい、日々を重ねていくうちに、お互い穏やかな気持ちを取り戻すことができた。我が家の心の復興大臣です」
・「コロナで家族がうちにいる間もギスギスする事なく、穏やかに過ごせたのは、愛犬さまさま」
・「たくさんありますが、16年のあいだに両親が他界しどんな別れより孤独を感じましたが、私が止まると彼等が困るという一点で乗り切りました。辛く悲しい日々も癒し支えてくれました」
・「10年以上前の飼い主さんに飼われてたのに、たぶん病気が原因で愛護センターに置いていかれたと思う。手術をしてもらい譲渡対象としてホームページに出てた目がとても悲しそうで、すぐに電話して会いに行って家族になったよね。うちにも先住犬猫にもすぐに慣れてずっと前から居たようなそんな感じだよね。放棄されたのわかってるのかな…。うちの家族になったからには、最後まで大丈夫だよ!じいちゃんだけど、まだまだ元気に暮らしていこうね!」
この記事内で、飼い主さんからいただいた素敵なエピソードをすべてご紹介できないのが残念ですが…みなさんの愛犬に対する愛情や熱い思いがたくさん伝わってきました!
みなさんで愛犬への思いを語り合って盛り上がりましょう!
今回の「犬の日企画 犬の好きなところアンケート」にご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました♪
・アンケート名称:【いぬ・ねこのきもちWeb】犬の日企画 犬の好きなところアンケート調査
・アンケート実施期間:2020年7月29日~8月11日
・回答方法:WEB、いぬ・ねこのきもちアプリ
・総回答数:2,711名
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※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/宇都宮うたこ
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