犬が好き
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最高に可愛い笑顔を向けてくれていたシロさん、写真1枚だけなんて選べないっっ!!【連載】おばあちゃん犬がやってきた第98回
我が家は15歳のおばあちゃん犬を引き取り、家族として迎えました。
それから3年という月日が経とうとしていたある夜、
シロさんはゆっくりとこの世を去りました。
無事にシロさんの火葬を終えて
残った骨を壊したくなかったので
大型犬クラスの骨壷に入りました。
だから思ってたよりもかなり大きめの箱になりました。
最後まで、ビッグな女だね。うん。
さぁ、次なる試練はというと…
遺影を決めましょう
何なら家中シロさんの写真だらけなもんで。
もはやどれが遺影なのかわからない状態になりそうだったけども。
おかーさんが撮った写真のシロさんの笑顔はね。
残念ながら、おかーさんにしか撮れないのよ。どや
プロの写真家さんでも無理よ。どや
だって、この笑顔や安心した表情は全て
カメラを向けるおかーさんに向けられたものなんだから。
どや。
とっておきの一枚を探そうとするものの…
シロさんが可愛すぎて写真が選べませーーーーん!!
おかーさんには無理だったヨ…
そして結局このお写真になりました。
くぁわいいいいいぃーー!!!
※御乱心
tamtam プロフィール
2022年「たまさんちのホゴイヌ」(世界文化社)、2023年「たまさんちのホゴネコ」(世界文化社)を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。
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