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「犬に愛される人の特徴」は?獣医師に聞いてみた

日々の生活の中で、愛犬が嫌がるような接し方をしていませんか?愛犬とのよい関係を築くためには、人の都合だけでなくて犬の心に寄り添うことが大切です。

いぬのきもち獣医師相談室の先生に「犬に愛される人の特徴」について聞きました。

獣医師が考える「犬に愛される人」ってどんな人?

「犬に愛される人」ってどんな人?愛されるための接し方は?獣医師に聞いてみた いぬのきもち
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――先生が診察室で多くの飼い主さんと関わる中で、「この人は犬に好かれるだろうな、愛されているだろうな」と思うことはありますか?

いぬのきもち獣医師相談室の獣医師(以下、獣医師):
「犬の行動や生態を理解して接している方は、犬からも好かれますし、獣医師としてもお話ししていて気持ちがよいです。

また、犬の行動に疑問を持ったときに、真っ先に犬の責任にはせず、『食事やお散歩など、自分のお世話に何か問題はないか?』『生活環境に変化はなかったか?』『実は病気や痛みがあるのでは?』など、まず自分の問題としてとらえようとする方は、犬に愛されると思います。

例えば、吠える・噛むなどにしても、犬の行動には意味があり、飼い主さんを困らせようとしているわけではありません。そのことを理解して犬に接している方は、不必要に犬を叱ることはないでしょう。

飼い主さんとハッピーに暮らしている様子は、犬の表情からも分かります。」

犬に愛されるために知っておく4つのこと

「犬に愛される人」ってどんな人?愛されるための接し方は?獣医師に聞いてみた いぬのきもち
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――犬に愛されやすい人になるために知っておくことは?

獣医師:
①犬に急に触らない、②真正面から犬の目をじっと見ない、③犬に優しく声をかける、④犬の様子をみて大丈夫そうなら触る、唸られたり拒否されたら無理して触ろうとしない、といったように、犬という動物をきちんと理解して行動することが大切です。」

犬の生態を理解し、愛犬の心に寄り添った接し方をすることが大切ですね。
監修:いぬのきもち獣医師相談室 担当獣医師
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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