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皮膚から独特のニオイ、体からアンモニア臭…犬の「体臭」で気づける異変のサイン

愛犬の体から何かニオイを感じるとき、病気のサインである可能性があります。この記事では、「犬の体臭で気づける異変のサイン」について、いぬのきもち獣医師相談室の獣医師が解説します。

犬の体臭で気づける病気のサインは?

くつろぐ犬
getty
——犬の体臭を嗅いで、「病気のサインかも」と気づけますか?
いぬのきもち獣医師相談室の獣医師(以下、獣医師):
「気づけることもあります。たとえば…

  • 耳から膿のようなニオイがする→外耳炎
  • 口から若いときと違うニオイがする→歯周病など
  • 体全体からアンモニア臭がする→腎不全の可能性
  • 皮膚から独特のニオイがする→マラセチア感染症や皮膚炎の可能性
といった病気になっている可能性があるでしょう」
——愛犬から上記のような体臭がしている場合、どのような対応をとるのがよいですか?
獣医師:
「愛犬の体の部位からニオイがするときは、症状が進行している可能性が高いといえます。すぐに動物病院を受診し、治療を受けましょう」
首をかしげる犬
getty
ふだんしないニオイが体からしているときは、なんらかの病気である可能性が高いようです。愛犬の異変のサインを見逃さないようにしましょう。
(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/sorami
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