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犬の体に汚れがたまる原因は? 清潔を保つためのお手入れで“気を付けること”|解説

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日頃から愛犬の体を清潔に保ってあげたいものですが、日々どのようなことが原因で汚れがたまってしまうのでしょうか?

この記事では、犬の体に汚れが蓄積してしまう原因や影響について、いぬのきもち獣医師相談室の獣医師が解説します。

犬の体や被毛に汚れがたまる原因は?

なでてもらう柴犬
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

——犬の体や被毛などに汚れがたまってしまう原因について、定期的にトリミングやシャンプーをしないということのほかにも考えられますか?

いぬのきもち獣医師相談室の獣医師(以下、獣医師):
「トリミングやシャンプーだけではなく、ブラッシングなどのお手入れが不足していると、毛に絡まった抜け毛などが毛玉になったり、またその毛玉にフケや皮脂が付着してとどまり、徐々に汚れてしまうことがあります。

また、皮膚炎など皮膚の不調によって皮脂が出やすくなる場合があり、そういった際には過剰に分泌された皮脂によって、被毛のべたつきやニオイなどがいつも以上に強くなるケースもあります」

体が汚れて不潔になっているときの犬への影響は?

ヘソ天するチワワ
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

——犬の体が汚れたり、体臭がきつくなるなど不潔にしている場合、犬にどのような影響が見られるのでしょうか?

獣医師:
「体が汚れたり、皮脂がたまったりすることで、さらに被毛が絡まりやすくなることがあります。被毛が絡まると通気が悪くなって皮膚が蒸れやすくなるため、その影響で皮膚トラブルを起こす場合があります」

犬の体を清潔に保つために必要なケアは?

ブラッシングされるチワワ
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

——犬の体を清潔に保つために、飼い主さんが意識して行いたいことを教えてください。

獣医師:
「家でしていただきたいお手入れは、毎日のブラッシングです。抜けた毛が生えている被毛の間に残らないよう、ブラッシングで取り除いてあげることで、被毛や皮膚の状態を良く保ちます。皮膚の血行促進の効果も期待できます。

さらにブラッシングの後に、蒸しタオルで毛の流れに沿って拭いてあげると、毛の汚れを取り除くのに役立ちます」

トリミングやシャンプーの頻度の目安は?

シャンプーしてもらったポメラニアン
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

——トリミングやシャンプーはどのくらいの頻度で行うのがよいでしょうか?

獣医師:
「トリミングは、愛犬の被毛の質や長さなどに応じて、それぞれ加減をしていただくのが望ましいです。

特に被毛が長く伸びる犬種の場合は、目周りの被毛が目に入らないようにカットしたり、肉球周りの毛が伸びすぎる前に定期的にカットしたりして、管理してあげましょう。

シャンプーは、おおよそ1カ月に一回程度の間隔で実施するのが一般的ですが、実際には愛犬の皮脂の状態に合わせ、皮膚がかさつくようなら間隔をさらに空けるなどの加減をするとよいでしょう」

——シャンプーのしすぎもよくない場合があるのですね。

獣医師:
「よくないケースもあります。あまり頻繁にシャンプーをしすぎるのは、かえって皮膚の状態を悪くしてしまうことがあります。

もしも1カ月を待たずに、皮膚や被毛のべたつきや汚れが気になるなどの症状がある際には、まずかかりつけの動物病院で皮膚トラブルがないかを診てもらい、その際にシャンプーの間隔についても相談をしていただくとよいでしょう」

笑顔のシー・ズー
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

飼い主さんは日頃からブラッシングをしてあげたり、愛犬に合ったペースでシャンプーやトリミングをしてあげたりして、体を清潔に保てるよう心がけましょう。

(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
取材・文/柴田おまめ

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