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犬のためにしている「寒さ対策」を飼い主に調査! 獣医師が暖房器具使用の注意点を解説

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寒い冬の時期の間、飼い主さんは愛犬のためにどのような寒さ対策をしているのでしょうか?

【調査】愛犬のための寒さ対策で、どんなことをしてあげている?

いぬのきもちWEB MAGAZINE『犬の寒さ対策に関するアンケートvol.01』 327件の回答
いぬのきもちWEB MAGAZINE『犬の寒さ対策に関するアンケートvol.01』 327件の回答

今回いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さん327名に「愛犬のために、寒い日の対策でどんなことをしているのか」アンケート調査を行いました。

「一日中暖房をつけている/愛犬の寝床に毛布を用意する/愛犬の寝床に湯たんぽを用意する/加湿器をつける/ホットカーペットをつける/その他」の選択肢の中から当てはまるものを選んでもらったところ、もっとも多かったのは「愛犬の寝床に毛布を用意する(37%)」で、ついで「一日中暖房をつけている(26%)」と続きました。

「その他」を選んだ飼い主さんがしている寒さ対策は?

  • 「わんちゃん、ねこちゃん用のこたつを使用してます」

  • 「暖かい服を着せたり、暖かいベッドを買ったりしてます」

  • 「お部屋ではつなぎのタイプの服を着せて、外出時は防寒のコートやニットを着せます」

  • 「部屋が暑すぎないように、温度調整や換気をしっかりして1日を過ごします。散歩の1時間前からは、少しずつ換気などで部屋の温度を下げています」

  • 「リビングの床暖房をつけています」

  • 「ドームハウスを用意している」

  • 「ケージの上から、全体にタオルケットをかけてあげている」

  • 「寝床にペット用の小さいパットタイプのヒーターを置いている」

  • 「私の布団に潜り込む。一緒だと暖かいですね。後はカーテンをオープンにして日中過ごします」

  • 「一緒のベッドで寝ています。布団の中には入ってきませんが、掛布団の羽毛の上にいます。たぶんお腹は暖かいのだと思います」

  • 「床に温度計を置き、犬の高さの温度を確認している」

  • 「暖房は朝と夕方、寝るときは身体のことを考えて暖房は切って、ベッドに湯たんぽを設置するけど、寒いと誰かの布団に入ってくる」

【獣医師解説】犬がいる室内での暖房の使用について

見つめるポメラニアン
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

愛犬が寒くないように、さまざまな対策をしている飼い主さんもいるようです。室内で暖房を使用することも多いと思いますが、犬と一緒に過ごす空間で暖房器具を使用する際、どのようなことに注意したらよいのでしょうか? いぬのきもち獣医師相談室の原 駿太朗先生が解説します。

犬がいる家庭で安心して使える暖房器具は?

眠る柴犬
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

犬と暮らしている家庭で暖房器具を使用する際は、愛犬に事故やケガが起こらないように注意が必要です。暖房器具にはさまざまな種類がありますが、犬にとって安心して使えるものとしては、エアコンやホットカーペット、湯たんぽなどがあります。

一般的な暖房器具の注意点を見ていきましょう。

①エアコン

エアコンは、犬が感電ややけどなどの事故を起こしにくい暖房器具。エアコンの暖気は上のほうにたまり、冷気は下のほうにたまりがちなので、サーキュレーターなどで暖気を循環させて使用するとよいでしょう。

エアコンの設定温度は、26度前後を目安にするとよいと思います。犬はもともと寒さに強く、暑さに弱いため、温度設定を高くしすぎると犬にとって暑すぎる場合があります。

②ホットカーペット

ホットカーペットを設置する場所は、犬のハウスの外にしてください。犬が暑さを感じたときに涼しい場所へ自分で移動できるようにしましょう。

また、低温やけどを防ぐために、設定温度は一番低くしたうえで、飼い主さんが見ている状況で使用してください。

コードがついているタイプでは、犬がコードを噛まないようにカバーをつけるなどの対策もすると安心です。

③湯たんぽ

湯たんぽを使用する際は、やけどを防ぐためにもお湯の温度は36度くらいがよいでしょう。湯たんぽの上からタオルを巻くと、暖かさが長持ちします。

湯たんぽには電子レンジで温めるタイプのものがありますが、愛犬が中身を誤食しないように注意しましょう。

④ストーブ

ストーブは、犬が近づすぎるとやけどをすることがあります。使用する際は、ストーブから30㎝ほど離し、周りを柵で囲むなどの対策をして、ストーブが愛犬の体に直接触れないように十分に注意しましょう。

犬にこたつは大丈夫?

こたつを使用している家庭もあると思いますが、こたつの内部は高温多湿の状況になるため、犬がマラセチア性皮膚炎外耳炎になってしまうことも。

特に掘りごたつは、スイッチが入っている・いないに関わらず、犬が熱中症や酸欠などを起こす恐れもあります。命に関わる事故につながる可能性があるので、使用しないようにしましょう。

犬のいる家で暖房器具を使用する際に配慮したいことは?

コンセントにさして使う暖房器具は、犬がイタズラしてコードを噛んでしまう恐れがあります。イタズラされないようにコードを隠したり、カバーをつけるなどの対策をしましょう。

また、カーペットやエアコンなどの広い範囲を暖める暖房器具を使うときは、犬が自分の感覚に合わせて過ごす場所を変えられるようにしてあげると、快適に過ごすための工夫になります。犬が広めに動ける範囲を作っておいてあげるとよいでしょう。

いぬのきもちWEB MAGAZINE『犬の寒さ対策に関するアンケートvol.01』
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・原 駿太朗先生)
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/柴田おまめ

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