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犬がごはんを少しだけ残す理由は? 愛犬がごはんを残したときの対処法を解説
では、犬がごはんを少しだけ残す場合、どのような理由が考えられるのでしょうか?
「犬がごはんを少しだけ残す理由と対処法」について、いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に話を聞きました。
犬は野生時代の名残から急いで食べる習性がある
では、このような犬の習性があるなかで、犬がごはんを残した場合に考えられる理由についてみていきましょう。
犬がごはんを残す理由①体の不調や異変
犬がごはんを残す理由②お腹がいっぱい
犬がごはんを残す理由③甘えている
愛犬がごはんを少しだけ残す場合の対処法
過剰に反応したり「残ってるよ〜」と構い過ぎることで、わざと残すようになるコもいるため、あまり反応しないようにするとよいです。
ただし、体調が悪い場合も考えられるので、ごはんを残す他に嘔吐やいつもと違う様子があるか、残す量が増えていないかなどを観察しましょう。
愛犬にごはんを残す習慣がある場合の対応
- 好きなものをトッピングしたり混ぜて与える
- お茶パックなどにニオイの強い鮭トバや鰹節を入れ、フードと一緒に小分けできる袋に入れてごはんのニオイを変えてみる
- 食事を少量、頻回で与える
などの方法があります。
愛犬の体型を保てているのであれば食事の量が足りているのかを心配しすぎないことも大事ですが、他に症状があったり、体重が減ってきている場合は獣医師に相談するとよいでしょう。
愛犬がごはんを残す場合の参考にしてくださいね。
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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