犬と暮らす
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犬2頭×猫2匹との暮らし 憧れの多頭飼いライフについて聞いてみた
都会と自然、大型犬に小型犬、さらには犬と猫などなど、愛犬との生活は様々ですが、今回は、犬と猫、どっちもいるお宅の多頭飼いライフをのぞき見。両方いるからこその生活の工夫についてもご紹介します。
“犬と猫”どっちもいる暮らし
「犬と猫、仲むつまじくくっついている姿は最高の癒しです」
てきたのが猫のひろしくん。
「ある日、突然庭から網戸を破ってどんどん家の中に入ってきた猫がいて。正直、私は猫が好
きではなくて……すぐに出ていくのかと思って放っていたら、そのまま居座ったんです(笑)」
「もなかは子犬期を過ぎてから迎えたこともあり、警戒心から人にも慣れずゴハンも食べず……。そんなとき、ひろしがキャットフードをもなかの口に運んであげていたんです。おかげで今はすっかり心を開いてくれていますが、今でも、もなかはひろしに頭が上がらないみたいです」
2年後、保護猫のかりんちゃんが加わって、現在の4頭に。
「調和のとれた家族構成になりました(笑)」と笑います。
家の中ではフリーにしつつ、犬猫それぞれのスペースも確保
「リビングの一角、3畳くらいのスペースに犬の寝床となるソフトクレートを置き、さらに棚を自作しました。猫のフードを食べ残しておくと犬が食べてしまうため、猫の食事スペースは犬が届かない棚の上を定位置に。猫トイレの場所にも犬が入ってイタズラしないように、キャットドアで仕切っています」
犬と猫、そして人も快適に暮らせるコツを随所に発見です!
【いつもの居場所】リビングの1m四方にみんないます(笑)
【ベッド】“犬猫マンション”をDIYで作りました
【遊び場所】デッキや庭でいっしょにひなたぼっこ
【猫のスペース】犬が入れないようにキャットドアで仕切りを
参考/「いぬのきもち」2020年12月号『憧れの多頭飼いライフお見せします。』
写真協力/Yさん(Instagram: @yuki_shibaneko_)
文/ヨシノキヨミ
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