犬と暮らす
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犬が飼い主さんに「くっついて座る」「離れて座る」ときの本音 注意したほうがいい座り方とは
今回は、座り方でわかる犬の心理について、いぬのきもち獣医師相談室の山口みき先生に聞きました。
犬が飼い主さんにくっついて座るときの心理
「犬が飼い主さんとくっついているときの心理としては、『不安である・甘えたい・寒い』などが考えられますね」
背中をくっつけて座るのは、信頼の証!
「犬が背中をくっつけて座るときは、『信頼している』気持ちがあるのでしょう。
もともと犬は群れの中で、背中をくっつけあいお互いの死角をカバーするように眠ったり、群れたりします。背中を預ける相手には、信頼を置いているのでしょうね」
犬が飼い主さんから離れた場所に座る心理
「犬が飼い主さんから離れて座るときは、『安心している・ひとりでいたい・ほかのことに興味がある』などが考えられます」
注意したほうがいい犬の座り方
「もし犬が足を横に流す座り方をしている場合は、股関節や膝関節に痛みや違和感を抱えている可能性があります。また、以前と違う座り方をするようになった場合なども、痛みなどの異常が生じている可能性があります。座り方の変化が見られた場合や、心配がある場合はかかりつけ医に相談しましょう。」
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/sorami
編集/いぬのきもちWeb編集室
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