犬と暮らす
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犬が「笑顔」になっているとき、実際はどんな気持ちなの?
犬はいろんな表情を見せてくれますが、その表情が笑っているような顔に見えることってありますよね。犬が笑顔になっているとき、本当はどんな気持ちでいるのか……いぬのきもち獣医師相談室の川田優貴先生に聞いてみました。
犬が笑顔になっているときの心理
「目を細める」「口角を上げる」などというしぐさは、犬が笑顔になっているように見えますよね。犬は言葉で幸せを表現することはできませんが、ボディーランゲージを使って幸せな気持ちを表現してくれます。
上記で挙げた犬が笑っているように見えるしぐさは、犬が「幸せだな」と感じているようなときに見せるしぐさだと考えられています。
犬が「幸せ」を感じているときに見せるしぐさはさまざま!
ほかにも、犬が幸せを感じているようなときには…
□寄り添って飼い主さんに体をくっつける
□前足を伸ばして頭を低くしながらお尻をあげる
□お腹を上にして寝転がる
□相手の口をなめる
といったようなしぐさを見せることがあります。犬にも個性があるので、ここに挙げた以外にもさまざまなしぐさが存在します。愛犬と一緒に生活していくなかで、飼い主さんは愛犬の「幸せのしぐさ」をぜひ見つけてあげてください。
笑っているような表情が見られやすいシーン
犬は飼い主さんと良好な信頼関係をつくり、飼い主さんと一緒にいることで幸せや喜びを感じています。飼い主さんと一緒に散歩に行ったり、優しく撫でてもらったり、たくさん遊んだりということも大好きなので、そのようなときなどに笑っているような表情が見られやすいでしょう。
愛犬が笑顔で幸せを感じてくれるように、愛犬と過ごす時間を大切にしたいですよね♪
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・川田優貴先生)
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/雨宮カイ
編集/いぬのきもちWeb編集室
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