犬と暮らす
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熱気や湿気に要注意!犬の熱中症を予防するお世話のポイント
獣医師の原修一先生に夏のお世話の方法を伺いました。
暑くならないハウスの置き場
夏場は熱気が窓から入ってくるため、カーテンを閉めていても窓際はNG。また、2階は1階よりも熱気がこもりやすいです。
エアコンの風が当たる場所は、熱中症にはならないかもしれませんが、冷えて体調を崩しやすいので避けたいところ。
ハウスの置き場所としては、暑くなりにくい部屋の北側などがよいでしょう。
水分補給を促す飲み水の置き方
なお、人と違い犬は汗をかいて体温調節をしないので、塩分を含んだ水に変える必要はありません。
快適なシャンプー&ドライの方法
乾かすときに、ドライヤーの熱風を使うと体温が上がってしまいます。冷風でいいので、大風量で手早く乾かしてあげましょう。
参考/「いぬのきもち」2021年8月号『愛犬を守れるのは、あなただけ!解くだけで、するすると知識が身につく!熱中症ドリル』
文/小崎華
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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