犬と暮らす
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犬と一緒に寝ている飼い主さんは約6割、まさかのアクシデントも… 注意点を解説
【調査】愛犬と一緒に寝る習慣がある?
【体験談】愛犬と一緒に寝ていて、アクシデントが起こったことがある?
踏んだり、蹴ったりしそうになった
- 「夜は別々で、昼寝はリビングで一緒に寝ます。私が寝返り打ったときに蹴ったことがあります」
- 「枕と間違えて寝返ったときに、愛犬の体に頭を乗せてしまった」
- 「真横で寝ていたはずが、いつの間にか足元にいて、知らずに寝返りを打ったら踏みつけてしまいました。キャンと鳴かれて、ビックリして目が開きました」
- 「寝返りして愛犬を踏みそうになり、愛犬がよけた」
- 「人の体の上で寝てる。それに気づかず、転がしてしまったことがある」
- 「いつも足の間で寝るので、寝返りの度、蹴飛ばしてしまわないよう気をつけて寝ています。もしかしたら、気づかないうちに蹴飛ばしてるかもしれません、、、」
ベッドから落ちてしまった
- 「ベッドから落下したことがある」
- 「足元で眠っていて、夫の寝返りでベッドから落ちたことがある。怪我はなかったが、ハラハラした」
- 「私の足元で寝てて、それに気づかず私が伸びをした時にベッドから押し出した形になり、下に落ちた」
- 「愛犬に場所を譲り、ベッドから落ちてしまいました。腰に青アザができてしまいました。痛い思い出です」
- 「わんこがだんだんベッドの中央に移動してくるので避けていたら、遂に私がベッドから落ちてしまった」
ウンチ、オシッコ、嘔吐をされた
- 「一緒に寝ていて、朝起きたら顔にウンチをされていた」
- 「愛犬が寝ションし、お布団を濡らしました」
- 「寝てるときに冷たいと思い起きたら、布団にオシッコされていました」
- 「夜中に突然吐いたときは、寝具を交換したり大変だった」
熟睡できない
- 「腕まくらになってしまい、動けなくなってしまった」
- 「夜鳴きなどで起こされて、寝不足になる。布団や枕をかじられる」
- 「初めのうちは、可愛い寝顔や寝相が気になって、私が熟睡できませんでした(笑)」
- 「定番のですが、犬に布団の真ん中を占領されて、狭い壁との間に挟まれた状態で寝るハメに…」
- 「特にありませんが、かなり気にしながら寝ているのか、熟睡できていない気がします」
愛犬と一緒に寝ていて起こったトラブルは、ほかにも
- 「旦那が寝てる愛犬に触ってしまい、唸られたことがあります」
- 「犬が先に寝てその後に私が布団に入ると、急に唸り声を出して怒ることが多々ある」
- 「お布団の中に入り込み過ぎて、息苦しそうにしてました」
- 「散歩でマダニを連れて帰ってくることがあるので、布団にマダニがいることがあります。日々ガムテープ片手に要チェックです」
- 「ホワイトニングのためにマウスピースをつけて寝ていたのですが、起きたら何とそのマウスピースを噛み砕いてました」
- 「朝になるとキスで起こしてくれますが、起きないと手で頭をチョンチョン…まだ起きないと、強めに頭をチョンチョン…それでも起きないと、頭を力強く引っ掻く…一度薄っすら出血(笑) そのくせ、起きたの確認すると二度寝しようとするコです」
【獣医師解説】愛犬と一緒に寝る場合の注意点は?
「愛犬と一緒に寝る場合、飼い主さんは次のようなことに気をつける必要があります。
- 愛犬を蹴っ飛ばしてしまったり、踏んでしまわないようにする
- 愛犬がベッドなどから落下しないようにする
- 愛犬が布団から出られない状況を作らないようにする
- お互いに質の良い睡眠を取れるようにする
- ダニやノミなどの寄生虫を共有してしまわないようにする
- 飼い主さんと愛犬の寝るスペースが十分確保できる環境を用意する
- 愛犬が布団や寝室から出たくなったときに、自由に出入りできる環境を作る
- 寝室やベッドの近くに愛犬のトイレを用意したり、寝る前に愛犬がトイレを済ませるようにする
- 体調の優れない場合や非常時のことも考え、普段から別々でも寝られるようにしておく
- 愛犬のトイレトレーニングや、体調管理、ノミダニの定期的な予防などをしっかりしておく
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・白山さとこ先生)
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/柴田おまめ
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