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与える前に要チェック!ヒトの健康食材で愛犬が中毒になることも!?

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<ハーブ&果物類>

アイスプラント

フランス料理によく使われるアイスプラントは、カロテンやミネラルにくわえて、人間にとって血糖値改善作用や肝機能改善効果があるピニトールという成分を含んでいます。家庭菜園でも人気なアイスプラントですが、地中からミネラルを吸い上げる「吸塩植物」であるため、犬に与えると塩分過剰になる恐れがあります。犬は塩分をあまり必要としない生き物ですので、適量オーバーを避けるためにも与えないようにしましょう。

アサイー

近年、高栄養価な果物として注目が集まっているアサイー。血液をサラサラにしてくれるポリフェノールがブルーベリーの18倍も含まれています。しかし、アサイーは食物繊維がたっぷり含まれているため、犬に与えすぎると、下痢をしてしまう恐れがあります。もし与えたい場合は1粒に留めておきましょう。

<オイル>

ココナッツオイル

ココナッツオイルは、体脂肪になりにくい中鎖脂肪酸を多く含み、便秘やコレステロール値の改善が見込めると、世界中でブームになっています。しかし、ココナッツオイルを与えられた猫が、脂肪肝を発症した事例があるのをご存知でしょうか。犬の発症例はまだありませんが、危険を避けるためにも与えないようにしましょう。

アボカドオイル

「森のバター」とも称されるほど高栄養価なアボカドを絞ったオイルは、中性脂肪やコレステロールの低下作用や、腸内環境の改善効果を見込めると人気を博しています。しかし、アボカドの皮や果肉には犬にとって有害な成分が含まれているため、抽出されたアボカドオイルにも影響がある恐れがあります。下痢や嘔吐などの症状を起こすケースがありますので、与えないようにしましょう。

グレープシードオイル

動脈硬化や心臓病の予防に有用と言われているグレープシードオイルですが、その原料であるブドウは犬にとって大変危険な食べ物です。犬がブドウを食べてしまうと、腎不全や嘔吐といった中毒症状を起こしてしまう恐れがあります。重症化してしまうと最悪死に至る場合があるため、愛犬に与えるのは避けましょう。

<乳飲料>

スキムミルク

別名「脱脂粉乳」とも呼ばれるスキムミルクは、脂肪がゼロに近くカロリーは牛乳の約半分です。さらに、タンパク質とカルシウムは牛乳と同等という優秀な栄養価を誇るため、愛犬の健康維持に取り入れたい飼い主さんも多いのではないでしょうか?しかし、スキムミルクは牛乳以下とはいえ乳糖を含んでいるので、犬飲むと下痢になってしまうケースがあります。もし与えたい場合は、スキムミルクの倍以上の量の水で薄めるようにしましょう。

ヤギミルク

ヤギミルクは、中佐脂肪酸が多く含まれているので消化しやすく、牛乳よりも乳糖が少ないためお腹を壊しにくいと評判のミルクです。また、大変高栄養価で免疫力アップも期待できます。一見良さそうに思えるヤギミルクですが、その栄養価の高さゆえに非常に高カロリーです。犬に与えすぎると、肥満の原因になってしまいます。愛犬に与える際は大さじ1杯までにしておきましょう。

今回は、愛犬に与えてはいけない、もしくは与える時には注意が必要な健康食材をご紹介しました。愛犬の健康を維持するため、健康食材に注目する飼い主さんが増えてきています。しかし、人間と犬とではそもそもの体内構造が違うことをお忘れなく。健康食材とうまく付き合い、愛犬の健康管理をしてあげましょう。

出典/「いぬのきもち」17年2月号『イマドキ健康食材 犬に与えてOK?NG?』
文/aiko
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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