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チワワの散歩にひと工夫!基本事項からお散歩好きにする方法まで

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体の小さなチワワは、室内の運動で充分だと思ってしまうかもしれませんが、チワワにもお散歩は必要です。今回は、チワワに適したお散歩の量や、お散歩中に注意すべき点、また散歩を嫌がるチワワが散歩を好きになる方法をご紹介します。

チワワに散歩は必要?散歩しないとどうなる?

チワワは体が小さいので、家の中を歩かせているだけでも充分運動になる、と聞いたことのある方も多いでしょう。確かにチワワは他の犬種に比べ体格が小さいので、運動量が少なくても大丈夫なのですが、決してお散歩が不要だと言うわけではありません。お散歩の目的は、ただ「歩く」ということだけではなく、家の中とは違う景色や空気を味わえる貴重な場所だからです。

お散歩は「運動」以外の目的も

土や花のニオイを嗅ぎ、風を感じたり自然に触れさせながら、お散歩することで、気持ちもリフレッシュさせることができます。さらに、フローリングや畳だけで刺激が少ない室内よりも、アスファルトや土の上などの多様な路面を歩かせることで、肉球からさまざまな刺激が伝わり、脳の活性化にも繋がります。また、他の犬に触れ合ったり、人になでてもらったりするのも大事な経験です。チワワにとってお散歩は、肉体的にも精神的にも成長できる、とても大切な時間なのです。

チワワに適した散歩の量や頻度は?

チワワは他の犬種に比べて小さいので、必要な運動量はさほど多くありません。1日40分程度のお散歩で、チワワに必要な運動量を消費することができます。とはいえ、一度に40分だと飼い主さんへの負担も大きくなるので、朝晩に2回、20〜30分ずつお散歩に行くと良いでしょう。できれば別コースだとベターですが、たとえ同じコースを歩いていても、時間で気温や雰囲気が変わるので、愛犬を退屈させずにお散歩を楽しむことができるでしょう。

時間が取れない時は運動方法を工夫

夏の暑い時期や冬の寒い時期は、時間帯を変えるなどして、愛犬の負担にならないように心がけましょう。なお、どうしてもお散歩の時間が取れないときは、短時間で運動量が稼げる遊びを取り入れてみるのもいいでしょう。

たとえば、斜面を登り降りするだけでも、お散歩以上の運動量があります。傾斜が急になるほど運動量がアップし、繰り返し登ったり降りたりすると、短時間で運動できます。もし疲れてしまったようなら、抱っこやキャリーケースで連れて帰ってあげましょう。ただし、運動量が多すぎると、チワワの関節に負担がかかることもあるので、愛犬の様子を見て対応してあげてください。

散歩中に注意したいポイントは?

チワワのお散歩の基本事項は、他の犬種と同じです。お散歩には、うんち袋、お水、おやつ、トイレシートなどを持ち歩き、排泄物はきちんと処理しましょう。よそのお宅の玄関先や花壇では排泄させないように気をつけ、おしっこには水をかけて、うんちは自宅まで持ち帰るようにしてください。

チワワならではの注意点は?

チワワはその小さな体がゆえ、小さな隙間や溝など、他の犬ではハマらないような場所に落ちてしまうことがあります。散歩中は足元には注意し、危険なところは抱っこして通過しましょう。中には歩きたがらない子もいますが、可愛いからといってすぐに抱き上げないようにしてくださいね。愛犬の好きなおやつなどを与えて、やる気を出してくれるように誘導しましょう。

怖がりのチワワに多い困りごとは、他の犬や人とのすれ違い吠え。いなくなって欲しいという思いから吠え、そのまま相手がすれ違っていくと「吠えたから逃げた」と学習してしまい、またすれ違うたびに吠えるようになります。もし愛犬が吠えそうになったら、吠える前に抱っこして速やかに離れるか、抱っこしながら背を向けて、相手の姿が見えないようにしましょう。

それ以外にも、アイコンタクトをしたり、おやつを食べさせたりして注意をそらし、相手が通り過ぎるのを待つのも有効です。なにより飼い主さんが落ち着いて行動することが大事ですので、愛犬の様子をしっかり見て、気持ち良いお散歩ができるようにしてあげてください。

お散歩がキライなチワワはどうしたらいい?

チワワは持ち前の警戒心の強さが原因で、他の犬に会うと吠えてしまったり、大きな音がすると固まってしまったりと、お散歩を怖がることがあります。しかし、歩かないからといってすぐに抱っこしてしまうと、立ち止まれば抱っこしてくれると学習してしまい、さらに歩かなくなってしまいます。さらに、子犬の頃にお散歩をした経験が少ないと、その楽しさが分からず、余計にお散歩が嫌いになってしまいます。そうした悪循環を避けるためにも、お散歩好きなチワワに育てましょう。

お散歩の楽しさを理解させよう!

まずは、チワワが怖がりにくい場所から、徐々にお散歩に慣れさせます。狭い道路や住宅街よりも、人のいない公園や河川敷のほうが、生活音や他の犬などが少なく落ち着いてお散歩ができるでしょう。最初は短時間歩かせて、すぐに帰ります。少しでも歩くようになったら、たくさん褒めてあげて、愛犬の気分を盛り上げてあげます。おやつを与えてあげるのも効果的でしょう。

ときには家族そろってお散歩に行き、みんなで褒めてあげましょう。より嬉しさを覚えて、徐々に散歩の楽しさを学んでいくでしょう。なお、お散歩から帰ってきて、息が切れていないのに舌を出している表情をしたり、しっぽを高く上げ左右に早く振っていたりすると、お散歩が楽しく満足している証拠です。

お散歩好きなチワワに育てよう!

体格が小さなチワワにお散歩は不要と思われがちですが、愛犬の健康維持や社会化のためにも、日々のお散歩は必須です。たとえ嫌がっても、少しずつ慣らしてあげれば、きっとお散歩好きなチワワに育ってくれますよ。適度なお散歩の量で徐々に慣れさせて、お散歩の好きなチワワに育ててあげましょうね。

出典/いぬのきもち特別編集 チワワとの暮らしがもっと楽しくなる本(監修:しつけスクール Can!Do! 代表西川文二先生)、いぬ・ねこのきもち WEB MAGAZINE『獣医師が答えるQ&A』
文/tu-ca
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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