犬と暮らす
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隙間にはまる犬たち。犬はなぜ、狭いところが好きなのか?
人は大きい家に住みたい!犬は狭いところに入りたい
またクレート以外でも、ソファーと壁の隙間やイスの足の間、テーブルの下に潜り込むことがあります。そんなとき飼い主さんは「遠慮しないで出ておいで」と声をかけるかもしれません。しかし、犬は遠慮をしているわけではないのです。犬が人と話せるなら「ご心配なく!」という言葉が返ってくるでしょう。
隙間にはまる犬たち
だからこそ、犬は体を休めるときは狭いところに入り、安全を確保してから眠りにつくのです。狭いところでじっとしているのは「遠慮」ではなく「リラックスできる自分のスペースだから」というのが犬の本音です。
愛犬のためにハウスを用意しよう!
さらに「備えていきたい災害時」にも役立ちます。万が一、非難が必要になっても、クレートに慣れていれば、避難所でも大人しく生活してくれるでしょう。
ハウスは愛犬の避難所にもなる!
普段の生活でも、突然の雷や地震、花火など、ビックリしたときに隠れられる避難所があると、それだけでもストレスは軽減されるでしょう。狭い場所は犬にとって、心から安心できる場所なのです。
「狭いところが大スキ」なのは安心できる場所だから
犬にとっても、狭いスペースが「安心できる場所」なのです。愛犬が隙間に入り込んでいたら様子を観察し、もし体調が悪いようなら獣医師に相談しましょう。ハウスは愛犬の様子が分かるバロメーターになるかもしれません。
文/HONTAKA
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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