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犬が「狭い場所」に入りたがる心理は? 老犬や怯えた様子が見られる場合は注意も|獣医師解説

犬が家の中の「狭い場所」に入りたがる姿を見たことがありませんか? これには、犬の習性が関係しているのだそうです。

今回、いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生が解説します。

犬が狭い場所に入りたがる理由は?

狭い場所に入る柴犬
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬はもともと身を隠したり、安全な寝床を作るために穴を掘って生活していました。そのため、室内にある穴の中のような狭い場所に入ると、安心できて落ち着くのだと思います。

犬が入りたがる家の中の狭い場所として、よく見られるのは…
  • 椅子の下
  • こたつの中
  • ソファやベッドと壁の間
などです。

犬が狭い場所に入りたがるときに、注意したいことは?

狭い場所に入る犬
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬が家の中にある狭い場所に入りたがるとき、老犬の場合は注意して見てあげたほうがよいでしょう。老犬だと認知機能の低下によって隙間から出られなくなっている可能性もあるので、飼い主さんの介助が必要になります。

また、犬は何かを怖がっているときにも、狭い場所に入り込むことがあります。愛犬に怯えた様子がないか確認してあげてくださいね。
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/柴田おまめ
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