犬と暮らす
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クセが強い動きに笑う! 「フセ」をしたときに後ろに下がってしまう犬、行動の理由は|獣医師解説

なぜか後ろに…
ちょこちょこと動きながら、後ろに下がっていったごまちゃんは…
伏せのクセが強い豆柴子犬はこちらです…
— 豆柴ごま娘 (@gomashiba_1108) June 27, 2022
伏せというとなぜか後ろに下がりながらしてくれます…😂😂😂 pic.twitter.com/V2njy1gR73
ごまちゃんについて、飼い主さんに話を聞いた!
「当時は『とにかくしゃがむこと=フセ』がごまの認識でした。そのため、あのように後ろに下がりながらフセをしたのだと思います(笑)」
「完璧なフセではないものの、『フセ=しゃがむ』ということが理解できているので、『賢いね!』とたくさん褒めてあげました」
【獣医師解説】フセをしたときに後ろに下がってしまう犬の行動
「紹介したごまちゃんは、なにか欲しいものが目の前にあったりして、前に気を取られていたのかもしれませんね。上体が上がりながらも必死にフセをしようとした結果、どんどん後ろに下がってしまったのだと思われます。必死に興奮をおさえながら、頑張っているシーンなのではないでしょうか。
このような行動は、遊んでいるときやおやつが目の前に出てきたときに、すごくエキサイトするコなどに見られる傾向に。また、感情がつい溢れ出てしまう子犬も、こういった行動が出やすいと考えられますね」
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・原 駿太朗先生)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ
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